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デリヘル嬢への入口

会社員主婦兼、アラフォーデリヘル嬢のLUCYです。

今日の記事は、日常生活の中で風俗への‘’入口‘’に遭遇したお話です。

前提として、我が家は夫婦としての機能(例えば何かを相談して決めるだとか、相手をサポートするだとか、互いに興味を持つだとか)は、とっくに破綻しております。

そんな中で、大変に退屈していたんですね、私が。

3年ほど、マッチングアプリに精を出して遊ぶ生活をしていたのです。

基本的には、仕事終わりに食事や軽く呑む程度の相手探し。流れで1回切りの身体の関係を持つこともあれば、2ヶ月に1回食事行くだけで2年くらいユルユルした関係が続く相手もいたり。トータル50人近い男性に会ったんではないかと思います。

そんないつもの流れで出会ったのが、今お世話になってるデリヘルのオーナーでした。

普通にね、食事行きましょー、のメッセージに乗っかって食事して、ウマが合ったのか、信じられないほど楽しくお喋りして、帰り際に「実は、デリヘルをやっていて、働いてくれる女の子探すためにマッチングアプリしてるんです」と。お小遣い稼ぎでパパ活してる女性多いから、ハナから性行為に対してハードル低い女の子を探すのには丁度良いからと。

「アッタマ良いですね?!」と、思わず口をついて出ましたよね、私。

いわゆる男性向け風俗って、普通に生活してたら女子にとっては未知の世界じゃないですか。料金形態だとか、オプションだとか、プレイ内容だとか、働く女の子達のバックボーンだとか、知りたい事しかない。

その足で事務所見学連れてってもらいましたよね、もちろん。

これ、繁華街歩いてて、もしもスカウトとして声掛けられてもフルシカトしたと思うんですよ。でも、LINE等である程度やり取りして、会って食事して会話盛り上がって、ひとしきり楽しかったのと、そこまでの流れがあってオーナーに対しての警戒心はほぼ無かった(あっても好奇心が勝ったかも知れんが)ので、躊躇なく事務所ついて行きました。

ここまで、躊躇なく事務所ついて行ける流れになっている時点で、この人と仕事したらオモロいだろーなと云う気持ちも相当にありました。業種職種が何であれ、この人の仕事脳をもっと見てみたいと。

こうして風俗に片足突っ込むどころか、頭のテッペンからダイブしたのでした。

次回、アラフォーが風俗で働くと決めるに当たっての下心を綴りたいと思います。

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