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未来の自分に手紙を書く1年にする

こんにちは、くぎです。

先日、コーチングを受けている時に、去年の3月に、タイムカプセル郵便という企画を行ったのを思い出しました。

タイムカプセル郵便 書きました。

これ、2023年に行ったイベントとしては、とても印象に残っています。公益社団法人 日本郵趣協会さんのサービスである、タイムカプセル郵便を使って、未来の誰かに手紙を届けるというものです。

僕は、2年後の自分の手紙を書きました。残念ながら、どんな内容で書いたかは思い出せないのですが、あの時の手紙から一年経ったんだ、残り一年だなって思います。

タイムカプセル郵便を使って自分に手紙を書く効果で感じていることは、

自分のことを知ることができる

未来の自分に手紙を書くことで、書く時に自分のことを把握しようとします。絶対に嘘がつけない存在の自分に対して、手紙を書くわけです。どんなことを書くのか、何を未来に伝えようとするのかを勘あげているうちに、自分のことを知ることができます。

また、一定期間後(僕の場合は2年後に設定)に、その手紙を読んで2年前の価値や希望、悩みに触れることができます。これは、フィードバックです。そうか、この時そう考えていたのか、それからきっかけがあってこう変わってきた。あの出来事で変わったななどを思い出し、そして今の自分はこう考えているんだ等ことがわかってくる。

自分という最強のパートナーを味方につけることができる

過去の自分が味方につく、こんな夢のタッグがあるでしょうか?日々の積み重ねで、今ある自分はこれまでの自分のおかげです。これまでの決断一つ一つのおかげで今の自分があります。

それだけで、最強のパートナーなんですが、リアルな声として、手紙という手段を使って、過去の自分の味方につけることができるって、すごくないですか?

イメージでは、何人もの過去ののび太が、今ののび太をタイムマシンを使って、応援に来てくれるイメージです。

最強じゃないですか?

目標、夢を明確にする

目標、夢の粒度が上がります。
未来の自分に対して手紙を書くことで、目標や、夢の粒度が上がります。

目標、夢、期待などを思いつくことはあると思います。
それを、紙に書くこともあると思います。
スマホのメモに残すこともあるかもしれません。

それって、その後振り返りますか?

僕は、思いつきぱなしの夢や目標がいくつかあります。気にはなっているけど、行動に移せていないことも。

目標や夢が明確ではない時に、明確にする方法は、いっぱい思いつてみることだと思います。手紙を書く時間を作ることで、1回は目標や夢について考えることができます。

手紙が届いた時に、「あの夢実現した?」とか、「この目標は楽々クリアしたと思うけど、次はどんなことやっているの?」って書いてあったらその時どう感じますか?
「もちろん楽勝でしたよ」なのか、「忘れてた」なのか、「今は興味がないんだ」とか、「もっと面白い夢見つけたよ」なのか結果がどうであれ、その感情を味わえるのは面白い機会だと思います。

時間を大切にする

未来の自分に手紙を書くことで、時間を大切にするきっかけになると思います。昨年、未来の手紙を書くを行った数日後に親しい人がなくなりました。そのエピソードもあって、この未来の自分に手紙を書くワークが、僕の中ではより時間を大切にすることとリンクをしています。

ついつい、今の時間が無限にあると感じてしまいます。ほんと、びっくりするくらい。

時間は有限であり、残りが少なくなっているんだを、過去の自分から手紙をもらうことで実感することができると思います。

成長の実感

過去の自分から手紙をもらうことで、成長の実感をすることができると思います。今普通にできることは、以前も普通にできていた。今できないことは、どんな努力をしても未来の自分はできないと、ついつい僕は感じてしまいます。

過去の自分から受け取った手紙を読むことで、そうかこの時はこんなことに苦労していたのか、こんなことができないと感じていたんだということがわかれば、成長を実感し、これからの自分への希望につながると思います。

未来の自分に手紙を書く1年にする

このnoteを書いてみて、未来の自分に手紙を書くワーク、すごくワクワクします。3月23日に2024年1回目を行います。

もしも、書いてみたいという方がいらっしゃいましたら、Peatixからお申し込みください。


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