地方公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質「親密性」編

こんにちは、公務員ストレングスコーチのくぎです。
公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質19/34です。
今回は、親密性の資質について書きます。

親密性とは

人間関係構築力の資質です。

親密性という資質によって、あなたはすでに知っている人たちに引き寄せられます。

さあ、才能に目覚めよう（最新版）より

親密性の資質を持つ人は、親しい人とより親しくしようとします。気になる人、親しい人が困っている時なんとかして助けようとしたり、初めて参加したパーティーなどで親しい人を見つけた時とてつもなく心強さを感じたりします。

人と関係性を作る時、時間をかけるのも特徴です。一人一人をじっくり時間をかけて知り、関係性を築きます。

親しい人を裏切りたくない、そのためにも誠実で信頼のできる行動を取ります。

地方公務員が親密性を使うと、

親密性の資質を上位資質に持つ人は、親友、仲間との深い関係性を築きます。

地方公務員は、30年以上同じ組織で仕事をする人も多いと思います。同じ地域のために、同僚も地域の人も同じメンバーで、物事を成すと言う人も多いのでないでしょうか？

そのメンバーの中で、本当に気の合う人と深い付き合いをしていく。そんな生活ができるもの地方公務員だと思いますし、深いつながりに時間をかけることが成果につながるのも地方公務員の仕事にもあるかもしれません。

「この人のために頑張ろう。」
「この人が言うなら信じよう。」

そんな付き合い方をして、困難と思える課題を仲間と協力して解決したりします。

一人一人との強いつながりは、困難を乗り越える

結局最後は、人間関係が鍵となる。

どんな人と、どんな付き合いをしたのかが、本当に困った時、何かの壁にぶつかった時に大事になるかもしれません。

きっと、親密性を上位資質に持っている人は、日頃から周りの親しい人のために、誠実にできることを貢献をしています。こんなことまでしなくてもって周りの人が思うことも、時には自分でもここまでしなくてもいいのかもしれないって思うこともあるかもしれません。けど、そんな貢献の積み重ねが、自分が困った時に助けてもらうきっかけになったり、つながりやチームワークで、一人ではとても達成できなことを成し遂げるきっかけになったりします。

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