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周りの人の「ほめる」・「認める」を観察してみる。

こんにちは、くぎです。

最近、この人のほめ方って、うまいなーって思ったことがあったので、そのことをお伝えします。

①他己紹介でほめる

他己紹介って、ポジティブな話になるし、紹介してもらう側としては、自分で言えないことを言ってもらったりとするし、更にそんなことも知ってくれているんだなーと思えるし、お得ですよね。

「彼は、期待の新人で、特に〇〇に、今取り組んでいて・・・」とか、言ってもらうと、頑張ろうという気になります。

ちょっと過剰になっても、丁寧な人だなとか、熱心に伝えようとしてくれているんだなっていうのが、紹介してもらう側にも、紹介される側にも伝わって、すごくいい方法だなって思います。

特に、他己紹介してくださいってセッティングされた場面じゃなくて、名前とかなんとなく知っているけどっていうときだったり、自己紹介してもらったけど、きっかけがほしいなっていうとき絶大な効果があります。

そのために、人を見て、憶えてくれているんだと思います。

感じが良いですよね。

②何度も同じことを繰り返す

一言を何度も何度も繰り返す。まるで、植物に水をやるように、繰り返す。

「いい感じだね〜」とか、
「さすがです」とか、
「頑張っているよね」とか、
「大丈夫」とか、

ひとことひとこと。

最初は、嬉しくて、聞いていて
聞くのになれて、その言葉を掛けられるのが日常になる。

後で、その言葉の積み重ねに力をもらっていたんだと気づく。

そんな小さな一言でなにも変わりませんよ。と思っていたことが、後でその一言の力が効いてくる。

自分のほめるの型を知り、周りの人のほめるの型を知るってすごく勉強になるな。

色んな人の「この人のほめ方って、うまいなーってところ」を見つけていきましょう!!

ほめる、認める、承認するって、すごく力になりますよね。
よく言われる話で、これってお金がかかるわけでもない。ただで出来ること、だけど、すごく嬉しいこと。積極的に使っていきましょー。

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