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「コミュニティ・オーガナイジング」の本を読みました①

こんにちは、公務員ストレングスコーチのくぎです。

最近、友人から時々聞いたキーワード、「コミュニティ・オーガナイジング」について、アマゾンで本を見つけたので、その本で得た気づきを書きます。

「コミュニティ・オーガナイジング」、実践できると凄いパワーだなと思います。

本はこちら

コミュニティ・オーガナイジングとは
筆者の鎌田華乃子さんの所属される団体より

はじめに

(はじめにの中で印象に残った言葉)

はじめに

はじめにでは、コミュニティ・オーガナイジングがどんなものなのかについて書いてあります。

一言でいうと、”仲間を集め、その環を広げ、多くの人々が行動することで社会変化を起こすこと”です。

目的は、社会変化を起こすことにあります。

そのために、実現的で、且つ効果的な行動をとっていくことなんだと思います。

まず、社会を変えたいや、不満があるなどの内なる声があって、それを実現するために、仲間を募って、行動して、少しずつ社会変化を起こしていく、そのための理論がスキルがある。

これって、結構凄いことですよね。

僕は、本当に求められていることだったり、大切なことであれば、コツコツ動いていると、誰かが共感してくれて、助けてくれて、気づいてくれて、社会変化につながっていくと思っていました。(抜けきれていないけど)だから、変化が起きないことは、そんなに需要がなかったり、違うんだなって納得する傾向があります。方法があるんだという気づきがありました。

序章

(序章の中で印象に残った言葉)

序章

序章では、「社会を変えられる」と思っている人が少ないこと、「声を上げる」へのブロックがあることが書いてあって、行動してみましょう。たとえ行動が失敗しても、得られるものはあるということを書いてありました。

印象に残った言葉には書いてませんが、社会を変える行動の例として、「一揆」のことや「安保闘争」が書いてありました。室町時代や戦国時代など、一揆が多発していた時代があって、学校で習うときに、よっぽど不満や活動する理由があった時代だったんだなって思った記憶があります。

それは、今が平和であるってことかもしれないって思ってましたが、半分はそうかも知れないけど、半分は、自分で、自分たちでブロックしているってこともあるのかもしれませんね。

SNSなどで、「意見する」が容易になって、「声を上げる」が増えてきていると感じます。最近特に。

それも含めて、声を上げるから、行動へ。その方法を知っているって、これから行きていく上で、大事なことかもと感じました。

こんな感じで、

読書メモを残して、読んだ本の定着を図りたいと思います。

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読んでいただき、ありがとうございました。

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