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プレスリリース祭り

アルバムを二枚出しました!わーい

タイトルは「Telephone Tackle」と「なんですって」です。

プレスリリース(発売したよ、っていうお知らせ)、

今は個人で依頼できる時代らしいです。

めちゃいいですよね。きっと昔はレコード会社通さなきゃできなかったはず。

「Telephone Tackle」は全曲英詞ということもあり、今海外のプレスリリース先を探しているところです。NIRVANAやDeath Cab for Cutieが所属しているシアトルの「SUBPOP」、Depeche ModeやNew Orderが所属しているイギリスの「Mute Records」とかと連絡をとっています(実現するかはわかりませんが)

作品を作ったあとの展開に力を入れるのは楽しいですし、大事だなと思いました。あと偉いのでギャンギャン褒めてほしいですね ギャンギャン

そして国内はというと、先日UROROSさんにプレスリリースしてもらいました!

画像1

http://uroros.net/newrelease/130527/

こんな感じです。ありがたいです!

ちなみに僕が送った原文はこんな感じでした↓

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ポップサイケパンクR&Bカントリーヒップホップアイドルナイススティック邦ロックバンド「茶封筒」のgt.vo.らすてぃーが二枚の弾き語りアルバムをリリースする。

これまで9枚ものアルバムをリリースしてきたらすてぃー。

今回出すアルバムのひとつは既存曲の英語歌詞版を集めた作品であり、「リユース」「リサイクル」になるという。
「この世のものって、基本的に有限なんです。オゾン層もそうだし、ティッシュもそう。最近はWi-Fiも二回使ってから捨てるようにしてます。」
と語る眼の奥には、メラメラと燃え滾る炎が見えるかのようだった。

タイトルは「Telephone Tackle(テレフォンタックル)」。

直訳すると「電話体当たり」だが、地球への危惧を比喩しているのか。はたまた、人類に対する警鐘を表しているのか。その真意を聞くと、深くうなずきながらこう答えてくれた。
「語呂が良い」

今回は既存曲の英語版ということだが、曲によっては直訳ではなくリズムを重視した歌詞に書き換えられているため、原曲の意味をほとんど持たない曲もあるが、本人は
「元の意味はやっぱり日本語のニュアンスが強いし日本語で伝えたいから、もし海外の人が僕の曲を聞いて興味を持ったなら、日本語の歌詞を見て、再翻訳して楽しんでくれればなと思った。そっちのほうが、日本の音楽界も巻き込めるし、日本とウィンウィン。そうなれば、政府が後押ししてくれて2兆円もらえるので、その2兆円で仙台のアスパラを買い占めたい」と語る。仙台の人は、注意しておいてもらいたい。

また、もうひとつのアルバム「なんですって」は、ラテン調の「婚活中のとんかつ」や、春を感じるスピッツみたいな爽やかさを持つ「レインボーパシリ」などが収録されており、次の季節への期待が感じられる作品となっている。
「いい意味でも悪い意味でも、期待を裏切りたい」と語るらすてぃー。悪い意味はどう考えても必要ない気もするが、新たな挑戦を垣間見える作品であることは間違いない。

最後に、コロナ禍が続く世の中について、思うことを聞いてみた。
すると彼は大きなため息のあと、膝元に置いてあったエクレアにパンチをかましたあと、静かにこう答えた。

「裾上げ無料」

そんな彼の口からはほのかにPARCOのにおいがした。この男、オシャレである。

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「Telephone Tackle」
1.Boyfriend of sushi bar
2.Sawada
3.Seaside Gorilla
4.Toll call
5.Big dog
6.If you see me in the city
7.GGE FC

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「なんですって」
1.婚活中のとんかつ
2.レインボーパシリ
3.爆裂太郎
4.うわ麻衣さん社員
5.泣いてくれ
6.プレイボールしないで

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こんな感じ。なが~

シュールな部分はだいたい削られておりますな。読みやすくしてくださっているようです!

ぜひ見比べてみてください!

それでは。

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