『現実脱出論』を読んで

跳ねた泥が固まり始め、疲弊し切った顔で互いに握手する感覚。

話すことなんて到底ないし、いらないもので溢れている。論理的でなければ合理的でもない。
だがその先に何があると言うんだろう。

伝わらないと言うことが正しさを帯びるなんて。
いつもそうだった。隠したりなんかしていない。何も違わない。

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