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『つぶさにミルフィーユ』を読んで

私は何事においても経験に乏しい。
目覚ましい思い出からは遠く離れている。
だが、それ以前に感性が必要なのではないだろうか。

極端な話、経験をいくら積んでもそこから抽出する要素がなければ、無意味も同然ではないか。

同じ対象から「私」だけの考えに昇華させる。
感性に磨きがかかれば何も怖くない。

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