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『つぼやきのテリーヌ』を読んで

なんだろうか…この全力のおふざけは…
ある環境に対しての常識や通念、諸制約や諸条件を
知り尽くした上で「あえて」そこから離れる、逸れる。
この意味においての知能犯ほど愉快な者はいない。

森博嗣と嗣永桃子は黒だ。
今までの基盤を覆す。次にその場で1人舞台を拵える。
悔しいが楽しませてもらった。

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