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【後編】フリーランスしながらワーホリする。自分らしい働き方について

お久しぶりです。
更新がだいぶ空いてしまいごめんなさい。

前回の記事でお伝えしたとおり、心残りありつつも前職を退職しオーストラリアへ行きました。

そしてメルボルンで3〜4個のアルバイトを経験。
海外で就業するという体験はとても良い時間になりましたし、それ自体は後悔していません。海外ならではの楽しい経験もたくさんありました。

しかし、過酷で融通が効かない環境で、頑張っても頑張らなくてもアルバイトなので時給は同じ、かつシフト次第で月の収入が大きく変わる。

自分の好きなことを仕事に楽しく働けていた会社員時代とのギャップが私にとっては非常に苦しく感じました。

そこに加え、現地の物価高騰とアルバイトの少ない収入で、楽しく自分らしく生活し続けることが困難だと感じ、金銭面と精神面の状況を鑑みた結果、一時帰国することを決めました。

ただ、海外生活の困難を体験することはワーホリの目的のひとつだったので、私にとってはとてもいい経験になりましたし、
海外に行って現地で働いたからこそ、得ることのできた答えだと思います。

自分の好きな仕事をしながら、再びオーストラリアに戻ってきたいという思いを胸に、日本に一時帰国することを決めました。

さて、帰国したはいいけどお前無職じゃんと思った方もいらっしゃるかと思いますが、
実はオーストラリアに滞在中、前職の同期経由で人事のフリーランスを紹介してもらっていたので帰国してからも奇跡的に仕事はありました。

日本に帰国してまもなく都内に出社し仕事している自分にふと、

「先週までオーストラリアの爆忙しいレストランで駆け回っていたのになあ」と思ったり、
ワーホリしていたことが夢だったかのような気分になっていたことを覚えています。

最初はこのフリーランスの仕事を続けて資金繰りができたタイミングでまたメルボルンに戻ればいいやと思っていましたが、
そんな呑気になっているのも束の間、フリーランス先を紹介してくれたエージェントから、契約は3ヶ月ですと突然の通達。

3ヶ月後の11月までに転職先を見つけないといけない危機が訪れました。

さて、期限付きのフリーランスをしながら、海外リモート可能な仕事を見つけるという恐ろしい転職活動がこれから始まります。

最後までお読みいただきありがとうございました。
転職活動についてはまた更新します!