書くことは癒し
一昨日の夜から飲み始めた、SSRIの薬の副作用で気持ち悪さが続いでいて眠れない。
眠れない中、
このnoteに書いた自分の投稿を最初から読み直していた。
当時の混乱や恐怖、気づきや希望など、
その出来事と感情がありありと思い出されてきて、
心がギュッと苦しくなった。
それでも、半年前、一年前の今頃の私は、
まだ辛すぎて、こうやって過去に書いたことなど読めなかった。
一年前の彼の入院時に、今までの経緯をまとめて資料として病院に提出することを求められたときも、
直近の2年間のことは辛すぎて書けず、
その部分は彼のお姉さんに書いてまとめてもらい病院に提出したくらい。
辛さがリアルタイムで広がっていっているその渦中は、その体験が恐怖すぎて、
振り返ってその経緯をまとめて書くなんてできなかった。
でも、今この一年かけて彼がすごく落ち着き、離れてはいるけれども以前のようにコミュニケーションを取れるようになり、信頼も回復している段階での「過去の振り返りやそれについて書くことは、私自身の癒しになるのでは?」と感じました。
リアルタイムで書いた文章は、当時の記録として、今の私にとって貴重な記録だった。
数々の困難な場面を一生懸命どうにかしようとしていた。
それが垣間見れてよかった。
今、私自身がボロボロだけれども、ここから自分の治療を進めて、自分を癒して整えて、
私自身もまた自立して社会復帰したい。
週二回のパートと、元々の自営業の再開と、少しずつ自立に向けての仕事を進めていてるけども、一進一退なうつ病の症状。
その、症状を打破してより動けるようになるために、
今は副作用が辛いし、今後の体への影響もまだ怖さがあるけれども、精神科で処方されたSSRIの薬を飲んでみようと思う。
離脱症状が出るとか、長期的に見ると脳がおかしくなっていくのではないか?とか、
ネット上では怖いことも書いてあるし、
元々、なるべくなら薬を使わず日々の養生とアロマと東洋医学的なケアで乗り切りたい人間なので、
精神科の薬を飲むことにすごく抵抗があるのだけれども、
彼が定期的な投薬と月一回の注射で、あんなにも統合失調症の症状が抑えられて、本来の自分を取り戻して安定している姿を見せてくれているので、
私も、怖いけれども今回は薬をしっかり飲んで動ける体と安定した心を取り戻していきたい。
もう、そこまできている、私の症状。
子供達のためにも、もういい加減に元気に動ける母になりたい。
子供達の成長のために、やってあげたいことは沢山あるし、
子供達の教育費を用意してあげられる親になりたい。
働きたいです。家事もしたいです。
子供達の勉強も見てあげたいです。
薬の副作用が辛いけど、がんばろう。
そしてまた、ここにいろいろ書いていき自分の気持ちを整理して癒されていこう。
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