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暴言や強い言葉での言い返しのある子 〜課題&原因編〜
おはようございます!
鉄は熱いうちに打て…ということで、早速小学校担任として経験しそうな事例と対応を書いていきます。
一つの事例に対し、
①課題と考えられる原因編
②対応と結果編
の二部に分けてご紹介します。
今回は①です!
※実際の事例を元にフィクションしたものを掲載します。
【Aくんの普段の様子】
・話すことが大好きな男の子。みんなの前で笑いをとろうとする様子もある。自分の話を聞いて欲しいという思いが強い。
・一方、友達の些細な言葉にカッとなり、「うるせぇ」「お前が悪い」「俺は悪くない」など、暴言を吐いたり言い返したりすることがある。
・一度怒ると長時間引きずり、不貞腐れて何もしないことが多々ある。
【課題としたこと】
・友達に対する暴言
・言い返し
【考えられる原因】
・意見の相違=存在否定との誤った捉え
(「俺は悪くない」との言い分から)
・間違った成功体験の積み重ね
(怒れば活動に参加しなくても許される→しかし落ち着くと後悔する様子もみられる)
程度の差はあれ、みなさんのクラスにも同じような子がいるのではないでしょうか。
頻発する暴言、集団の中でどう対応しようかと悩みました。席替えで悩み、授業が止まって悩み…
みなさんならどう対応しますか?
次回は、②対応と結果編です。
ぜひ一緒に考えてくだされば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。次回もぜひお願いします!
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