
「私は天才!」と思う時
イラストレーターのみずきのりんごです。
今日はテーマ「#今こんな気分」の記事。
*
時々なんですが、「私って天才では」と思う時があります。
そう思う時は大体「今までできなかったことができるようになってた時」とか「自分の思っている自分のラインを越えた時」とか。
「天才」と思う頻度が高い時は、制作速度が物凄く速くて量産度が多い時だったりします。
つまり「ものすごく調子がいい時」。
逆に「私なんて…」となってるときは「ものすごく調子が悪い時」ですね。
「天才」と言いつつ私は自分のことを天才ではなく凡人だと思っているのですが、最初から凡人だと思っていたわけではなく。
ある程度の時期まで「自分は凄い」みたいな謎の自信を抱いていました。プライドが凄く高くて、周りがちゃんと見えてない時期ですね。
そんな時期が長く続いたある日、パートナーに「君は普通の人だよ」と言われました。何気ないその言葉が、物凄く腑に落ちて「ああ私は普通でいいんだ」と思えるようになり、そこから凄くいろいろな面で伸びた気がします。
*
でも「私は凡人だから」って自己卑下したりすることはないです。
凡人だからこそ無理に背伸びしてプライド高く生きるのではなく、逆にまだまだ伸びしろがあると思い楽しんで積み重ねられる。
そうやって積み重ねて自分の成長を実感したとき「天才だ」と思い、自分を褒めて喜びます。
「やればできる」に近いかな。
最近noteに書いているタスクリスト→処理できた、の数が多いと、それだけでも「天才だ」ってなります。
親が子供に「この子は天才だ!」みたいに言う感覚にも近い気がします。
「私って天才!」はものすごく気軽に自分を褒められるポジティブな言葉なので、今後も積極的に使っていきたいですね。
というわけで今日も順調にタスクがこなせて凄くえらい!まさに「私って天才!」な今の気分でした。
人間死ぬまで成長する生き物だと思うので、どこまで自分の「天才」具合を見れるのか楽しみに生きたいと思います。
ではまた!