記録的大雨
7月3日、4日と私が住む鹿児島では猛烈な雨が降った。
川の近くに住んでいるので、氾濫危険水位に達したとのアナウンスが防災無線から何度も流れてきた。
6月末から全然晴れ間がなくて、ずっと雨。
いつ晴れるかと毎日週間予報とにらめっこしていたが、期待に反して一週間後も雨という予報。
そうしたらこんな事態になってしまった。
私が小学生の頃86水害(8月6日に起こったから)というのがあって、鹿児島県民の潜在意識にはあの豪雨が刻まれている、はず。
とにかくすごい水害で、道路が川のようになり塾からの帰りの私はとても怖い思いをした。
あのときに匹敵するぐらいの雨がふったが、86水害後の護岸工事のおかげで被害も抑えられてよかったよかった。
で、今回の豪雨災害でいろいろなお宅で夫婦喧嘩が勃発という情報を友人から得た。
実は私達夫婦も朝から喧嘩!(喧嘩なんて全然しないので、かなりレア。)
避難警報が出て、気象庁の臨時会見をリアルタイムで観ていた私は、「これは避難だ!川の側に停めている愛車も避難させなきゃ!」と興奮状態。
夫は「もうちょっと冷静に状況を判断しないと。」と言う。
ムキィ~~!←私。
友人曰く、どの家庭もそんな感じの喧嘩だったらしい(笑)
女性と男性の考え方の違いというのもあるのだろうけれど、一日中もやもやとしてしまった。
結局高台にある私の実家に避難することになった。
明けて4日には雨もやんで、夫も出勤。
長い2日間だった。
そういえば、3日は新月で皆既月食。いろいろな要因が重なってテンションがあがってしまったのかもな~と思う。
新たな自分の一面も見れたということにしておこう。
地盤も緩んでいるので、しばらくは雨振らないでほしいな。
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