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Day61/368 バンクーバー留学、何を持ってきた?【アラサー女子のスパルタcoop留学】


今日は身近で事件が起きることはありませんでした。よかった。



さて。来月から友人がバンクーバーに来ることになり、ちょうどいい機会なので留学の持ち物についてのアドバイスを書いてみることにしました。



これから夏に向けて留学する人も増えると思うので参考になれば!





持ち物リスト

ひとまず持ってきたものを並べてみました。
もともと持っているものが少なく、化粧もほぼしないのでかなり最低限のものだと思ってください。


ないと入国できない物と、ロストバッゲージになった時に最低限ないと困る物に関しては「手荷物」に入れました。極端な話、この列の物だけ持ってきてあとは現地調達することもできなくはないです。


持ってくればよかったもの: 金のアネッサ



上記の荷物で2か月過ごして特に困っていることはないですが、一つだけ持ってくればよかった!と思っているものは、金のアネッサです!


理由はバンクーバーは紫外線が非常に強いことと、アネッサは現地で買えないからです。


他製品を使用した4月の1時間程度のランニングで、日本の8月くらいの焼け方をしてしまいました。


現地の日焼け止めクリームは日本人からすると質が良くないらしく、これはもうアネッサしかない!と思ったのですが資生堂コーナーに見当たらない。店員さんに聞いてみると、アネッサの中の特定の成分のせいでカナダ国内では販売ができないとのこと。何が入っているんだろう?


金のアネッサは日本では夏のランニングや、スパルタンレースで使用していました。真夏の紫外線を浴びながらの屋外スポーツでも焼けなかったので、アネッサならきっとカナダの紫外線もブロックしてくれるだろう。


これは友人に買ってきてもらうことにしました。



余裕があればあった方がいい物

  • 日本の洗顔/化粧水/乳液など身体に使うもの
    現地製品で合うものを見つけるのは面倒なのと、日本製品はあっても2~3倍の値段なので、持ってきても良かったなーと思います。
    私は日本では豆乳イソフラボンの化粧水と乳液を使用していましたが、現地になんでもあるだろうと詰め替えた少量しか持ってきませんでした。似たようなものを買ったつもりがべたつくのであまり好きではないです。
    (まあ、べたつくだけなので我慢して使ってます。笑)

  • ユニクロのレギンスパンツ 
    脚のラインが結構しっかり出るので日本では着づらいけれど、カナダの人たちはとにかく着心地重視の服装をしていることが多いので、自分も楽な服装をしたくなりました。これにTシャツとかパーカーを着て完成、みたいな人がすごく多い。
    バンクーバーにもユニクロや無印があるので買えますが2倍くらいかな。そこまで出して買うほど欲しいわけではないから、「持ってきていたら使っただろうな~」という感じです。

現地調達にして問題なかったもの

・コンタクト洗浄液   $10
・シャンプー                  $7
・コンディショナー     $7
・ボディークリーム      $10
・洗顔料                       $15
・歯磨き粉     $3


初めての買い物、これで$50くらいになって驚いた記憶
メラトニンは時差ぼけに効果絶大



日本よりは全て高いですが、液体で重いし簡単に調達できるので、このあたりは現地調達で正解だったと思います。

ちなみに歯磨き粉はカナダの方が安くて質がいい気がします。欧米人は歯に気を遣うだけあって、逆に日本でカナダから取り寄せる人がいるほどらしい。



つよそう

日本のホワイトニング歯磨き粉って800円くらいしますよね。カナダのは$3くらいで、すごく歯がつるつるになるのでこっちの方がいいです。

持ち物ってどうやって決めたらいいの?

パスポートやビザなど必ず必要な物は迷う余地がないですが、現地で調達できるものほど、どこまで持っていくか悩むと思います。その時に心掛けたのは下記の3つで、アネッサを忘れた以外はこれでおおむね問題なかったです。笑

  1.  現地調達だと高そうなものは持っていく

  2. 服はガンガン洗えるもの/捨ててもいいものを選ぶ

  3. 日本食は持たない


1に当てはまるのはヘアアイロンとコンタクトレンズかな。どちらも手に入るのは知っていたけど、来てみると予想以上に高かったから持ってきてよかったです。(ドライヤーはラッキーなことに大家さんが譲ってくれた!)

2は海外の洗濯機はパワフルだし乾燥機にかけるのが普通なので、生地が丈夫なものを選びました。あとは手放すタイミングを逃した服を「あと1年着たら捨てよう」というつもりで持ってきてみたりしました。その分お土産入れて帰れるからね。

3はアジア系スーパーがそこらじゅうにあるので特に困らず過ごしています。日本食は高いと言われますが、そもそも食料品全て1.5倍から2倍くらいで高騰しているので、日本の物が飛びぬけて高いという感じではありません。


個人の好みにもよりますが、おおむねこの戦略でいけるのではないでしょうか!


持って行き方


私が使った大韓航空は23kg×2個まで預け入れ可能だったので、スーツケース1個(23kgの制限ギリギリ)+IKEAの袋1袋(8kg)+手荷物で持っていきました。スーツケース2個目の代わりにIKEAの袋を使ったのですが、一人でも運びやすかったので結構おすすめです。

関空の場合は1,500円でラッピングサービスがあるので、これでしっかりぐるぐる巻きにしてもらえば飛び出る心配もありません。多分成田や羽田にもあるんじゃないかな。


あとは段ボールで運んでいる人もいてなるほどと思いました。空港についてしまえばカートがあるし、空港からはUberやLyftで滞在先に行くことができる(場所にもよるけど$25~40くらいで行けそう)ので、まとまってさえいれば結構どんな形でも運べます。


まとめ


荷造りは面倒で結構疲れた記憶がありますが、来てしまうとそんなに「あれ忘れた最悪!」とはならないです。よっぽど困る物は家族に送ってもらえるし。


最後に、いろいろ綿密に考えて持ってきたはずの荷物がプロテインまみれになった私の悲劇でも見ていってください。(多分その日のnoteにも載せたけど。)



蓋があいちゃってたの。。


この日から今日でちょうど2か月が経ちました。なつかしいなぁ。笑



では。



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