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ラボたびin南伊豆

ラボたび in 南伊豆 開催決定!!!

みなさんこんにちは。
地域活性化コミュニティRural Laboラボたび担当のあやたかこと、高橋采伽です!

Rural Laboでは、
『余白が生み出す、地域と人とのあたたかさにふれる旅』をコンセプトにした旅企画

\\  ラボたび🌱  / /   を行っています!

この旅は、ただの”旅”ではありません。

これは、
あえてスケジュールを立てずに行く、ちょっと変わった旅なんです!

ラボたびの重要ポイントは2つ。
1つは、ラボメンが旅の案内人であること!
そして2つ目は、『余白』を本気で楽しむこと!

この2つが揃うと何ができるのか。

それは、
ただの観光で終わる旅ではなく、
地域のディープな部部分に触れれたり、
地元民しか知らない絶景ポイントに行けたり、
地元民に愛される絶品料理に出会えたり…!

こんな風にちょっと変わった、
そしてちょっぴり贅沢な旅を味わうことができるんです!

ここまで読んでちょっと気になる…!
と思った方もいるのではないでしょうか?

そんな方はぜひ一度、
こちらのnoteからラボたびの詳細についてご覧になってみてください!

さて、そんなラボたびの説明はさておき、
本日は、今年2度目の開催となるラボたびのご案内です♫

今回の企画者は…
ラボメンのはたじゅん!!!

実は、はたじゅんは前回のラボたびin下田稲取に参加したラボたびメンバーの1人!
そして、今は南伊豆の地域おこし協力隊をやっています!

そんな彼が、前回のラボたび後に
「次は企画から関わって南伊豆に色んな人に来てもらいたい!!」
と言ってくれ、ラボたび解散直後にこの
 『ラボたびin南伊豆』の開催が決定しました!!!

早い!!!笑 笑
というのも、前回のラボたびの想像以上の幸せな時間に、運営のテリーもあやたかもラボたびの沼から抜け出せなくなってしまったんですよね。笑
だからすぐにでも次のラボたびの予定を立てたくて立てたくて…😂

もちろんのこと、はたじゅんの立候補には運営陣大盛り上がりです笑🙌

ではここからははたじゅんがどんな人なのか、
そして、地域おこし協力隊として活動し、今回のラボたび開催地になる「南伊豆」がどんな場所なのかについて詳しくご紹介していきます!

はたじゅんってどんな人?


はたじゅん:波多野淳
静岡県南伊豆町 / 静岡県藤枝市 / 22歳
南伊豆町地域おこし協力隊 (2023年3月に島根大学を卒業)

ー自己紹介をお願いします!

そもそもなんで、地域おこし協力隊を新卒でやってるんだ?という人のために、 元々、対人サービスで人に喜んでもらうことがとても好きな人でした。

家庭の方針もあり高校以降の生き方について小学生くらいから真剣に考えていた僕は当時、食×人を幸せにする(直接喜んでもらう)×自分の福利厚生という軸で栄養士が最適だと考え、高校では食品について学べる場所を選びました。(某農業漫画と普通科への嫌悪感から)
しかし、栄養士についてより情報を集めていくと本当にこれで自分が満足行くことができるのか疑問に思うようになりました。
そんなとき、当時の総合学科で(今は普通科でも)取り組まれてる総合的な学習の時間といういわゆる課題探求学習のような授業がぼくを地域おこしの道へ誘いました。
簡単に授業のシステムを説明すると…先生が大枠のテーマを掲げて生徒が興味関心に近いテーマを選び各自わかれて1年間で目標設計から実行、発表を行うという授業です。

元々高校選びの際に商品の開発やら販売といった実社会的な学びが得られるということで入学していたこともあり、地域のモノやコトを使って商品開発をして地域活性化というテーマを選びました。
その活動を通して、高齢少子化や地方の後継者不足といった社会課題の深刻さというものが理解できました。
それと、同時に「あ、これだ」とどこか妙に納得をすることができました。
このまま集落が少しずつ消えて行くことで、山や川や海や畑など人のために整えてきた自然を、今後管理することができなくなるかもしれない。
それを今から少しずつ、総人口が減ってもなんとかなる社会を作るためには、 自分が動かないと人手が足りないし、その活動は人に笑顔をもたらせる仕事になると確信が持てました。

その出来事がきっかけとなり、短大と大学の総計4年間は、知識と経験を増やすことと仲間づくりを兼ねたいろんな垣根を越えた人との関わりを重点に過ごしました。
農山漁村では人がどんどん減るし、自然の整備は持ち主がしていたけど後継者おらんし役場も管理するだけのお金がないから渡せない。
そんな課題を抱えてる地域を未来の人に向けて課題も解決する兆しが見えるくらいの形で渡せるようにすることの第1歩が今の地域おこし協力隊という仕事を選んだ長話です。

ー南伊豆との出会いを教えて下さい!

南伊豆町に行こうと決めて訪れたのは、町役場が地域おこし協力隊の募集要項をだしていたのを見たときです。
なんなら、面接の日に初めてのつもりで行きました。
行ってから、姉夫妻の両家顔合わせで休暇村ホテルに泊まったことを思い出したくらい直接の接点はありませんでした。
強いて言うなら、お隣の下田市には短大時代の同級生がいたこともあり何回か遊びに来ていたことがあります。

そこから、内定をいただいてから着任まで2,3回訪れる機会を作って関わりを増やしてきました。
しかしながら、地域住民の方と関わることについてはほんとに最近少しずつ機会が増えてきたというのが現状で、まだまだこれからといった感じです。

今は、自分の住む地区を中心に観光客やテレワーカーの利用促進に向けた活動をしてます。
空き家の利用方法を考えて改修していくようなことをやっていきます。

ー南伊豆の見どころや好きなところを教えて下さい!

まず、温暖な気候は何よりも捨てがたい長所です。
県内どこでもなのか僕だけなのかわかりませんが、お茶とお菓子と日向があればいつの間にか時間が消えます。
心にゆとりの持てる地域です。

それはさておき、南伊豆町は海も山も川も集落も廃屋もある見所満載な土地です。
また、伊豆半島は本土と違った場所で形成された火山島です。
なので、本州で見る自然とはまた違う自然を体感できる場所でもあります。

ー南伊豆ならではの面白みはありますか?

ネットに情報が少ないこと。
というのが、面白味を感じるひとつかなと思ってます。

グーグルマップに乗っていない昔の神社や遺物がアナログだけど町史や写真誌に乗ってます。
あとは、地域の人からの口コミで知るおすすめスポット。
南伊豆町は電車の停車駅がない地域で、アクセスのしにくさが人が少ないという環境を作り、空間に特別感を得られるということが、外出するときどこに行っても基本人がいる実社会で生きる僕たちにとって貴重な体験にもなるんじゃないかなと思います。

ーラボたびin南伊豆では何ができますか?

一旦お腹いっぱいって言えるくらい自然を満喫できます。
心にゆとりをもって過ごすこと!珍しい体験は共有する!それを心がけてれば自ずと笑顔になれます。

ーラボ旅の推しポイントを教えて下さい。

自然ってひとつじゃないんだよ!ってことがわかる時間にできます!
1日だけでも海は朝昼夜の3分割によって全く違う景色になります。
雲の配置、天気、自分の気分…etc 多くの要因が感じ方を変えさせてくれます。

その実感のために伊豆まで足を運んでくれると嬉しいです!

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南伊豆、とても素敵な地域ですね!!
ネットには載っていない、ディープな部分、地元民だからこそ分かる南伊豆の楽しみ方…☆

これはもう実際に行って全身で感じるしかないですね!🔥
ここまで読んでみて、南伊豆に行ってみたいな…!と思った方も多いのではないでしょうか?

そんなあなた!!!
ぜひラボたびではたじゅんに案内をしてもらいながら、
『南伊豆』に一緒に旅に行きませんか?

ラボたび in 南伊豆の詳細&申し込み

開催日:2023年5月4日(木)〜6日(土)
参加費:8,000円(2日分の夕食代、伊豆内移動用ガゾリン代含む)
宿泊費:別途10,000円お支払いいただきます。
集合場所伊豆下田LAC 12:00
宿泊場所:1日目 伊豆下田LAC / 2日目 ローカル×ローカル
募集人数:8名
申し込みフォーム申し込みはこちら

質問や相談などがございましたら、ラボたび担当あたやたかまでお願いいたします。

過去のラボたびレポートはこちらからご覧いただけます!

参加人数に限りがありますので、気になった方はぜひお早めにご応募ください!

皆様のご参加心よりお待ちしております✿

はたじゅんや南伊豆についてもっと知りたい方はぜひこちらもご覧ください!↓

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広報みなみいずP13

最後まで読んでくださりありがとうございます✨

執筆:Rural Labo運営 高橋采伽

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