TOEIC L&Rを受験する上で買ってよかったもの 2冊目
どうもこんにちは、とだです。
TOEIC L&Rの受験は2回目でひとまずの目標スコアを出せてホッとしています。
買った本
良い結果を出すためには良い準備が必要だと思います。今回は以前紹介した本に引き続き、今回勉強してよかった本をまた1冊紹介しようと思います。
1冊というよりはシリーズになりますが、トップの画像にもある通り
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 シリーズです。以下、「公式問題集」と呼ばせていただきます。
最近また新しいのも出ました。
こちらはまだ届いていないので、届くのが楽しみです。
ざっくり内容を紹介すると、本番と同じ形式(Directionも本番と同じ)の問題が2つ収録されています。要は本番と同じクオリティの模試が2つ収録されています。
やはりテストを実施しているETSが出版しているため、模試として活用しやすく、テストの内容や問題の雰囲気、難易度が掴みやすいです。特にTOEICを初めて受ける人は、本番はこんな感じなんだとわかるのが大きいと思います。
問題文のフォントやリスニングの音声が本番と同じなのが個人的には本番に向けた練習として良いと思っています。本番はとにかく時間がないのもあり、目や耳から入る情報は些細なことでも慣れているものであると、慣れるまでにかかる時間を短縮でき、自分の最高のパフォーマンスを出すまでの時間短縮につながると思います。
他の参考書は難し目な印象があり(それはそれで良いのですが)、そっちで勉強もやりつつ、模試としてこの公式問題集をやるとスコアが取れるので自信をつけられることにもなります。
公式問題集の活用方法
1. なるべく新しいものを買う
自分は公式問題集の1.4.5.6(7も予約しました)を買いました。本番のテストが最近だんだん難易度が上がっているようで、それに伴ってなのか、問題集の難易度も新しくなるごとに難易度が上がっているようです。本番前にはなるべく最新のもので模試を受けるようにこの問題集でテストをして、解説を見ながらバッチリ復習をしてレベルアップを図ると良いです。
自分のやっていることとしては、最新の問題集の2つ目の問題(TEST 2)を残しておいて、本番受験直前に本番対策模試として受験をする、ということをやっています。
2. 本番と同じように時間を計って受験する
本番は時間との勝負にもなるので、公式問題集の難易度で問題を解くのにどのくらい時間がかかるのか知ることで対策を練りやすくなります。人によってReading Sectionの解き方が違います。大体の人は順番に解いて行きますが、自分に合った方法を見つけるために、つまり時間配分や解く順番などの最適解を見つけるために、時間をしっかり計って受験することをお勧めします。
3. 問題には書き込まず、解説の方に好きなように書き込んで復習する
TOEICでは問題用紙に書き込みが一切できないですし、問題をまた後日解けるように(再受験できるように)、問題の方には一切書き込まないことをお勧めします。
解答・解説の方の冊子には問題文と解答・解説がどちらもバッチリ載っていますので、自分の好きなように書き込むなりマーカーを引くなりして自分好みにカスタマイズしてアウトプットの下準備をすることをお勧めします。
4. 860以上を目指すのであれば、復習では時間をかけてゆっくり問題文を読み込んで、わからないを全て探して潰していく
復習の時は時間を制限する必要はないです。もし高いスコア(860以上)を目指すなら、ゆっくり時間をかけて自分のわからない単語や文法や言い回し等を全部見つける勢いで問題文を読み込んで復習することをお勧めします。
5. 600~730を目指すのであれば、解答・解説を読み込んで、どういう問題を正解して、どういう問題には時間を割かないで行くべきか、という作戦を立てる
他の参考書、問題集に結構載っている作戦ですが、完璧を目指さないのであれば、効率的に取れるところをとっていく作戦の方が有効です。そのため、言い方は悪いですが、どういうものを捨ててどういうものを拾うべきなのかを見極められるように練習をするべきだと思います。本番さながらの問題であれば、自分は何ができて何ができないかを知り、どのくらいできれば目標スコアを確実に取れるのかを知る目安を知ることができます。
6. 1つの問題を時間を開けて3回はやる
自分の実力がどのくらい上がっているのかを可視化するため、以前解けなかった問題が解けるようになっているかどうか確認するためにも、何回か(3回くらいがベストだと思います)問題を解くことをお勧めします。もちろん、2回目以降は問題を忘れた頃にやる方がいいです。
まとめ
以上、公式問題集をお勧めしました。お勧めする理由は「公式が出版しているものだから」と簡単ですが、この理由は馬鹿にできないので、これから何を買って勉強しようか迷っている皆さんに是非お勧めします。再度活用方法をしたにまとめておきます。
1. なるべく新しいものを買う
2. 本番と同じように時間を計って受験する
3. 問題には書き込まず、解説の方に好きなように書き込んで復習する
4. 860以上を目指すのであれば、復習では時間をかけてゆっくり問題文を読み込んで、わからないを全て探して潰していく
5. 600~730を目指すのであれば、解答・解説を読み込んで、どういう問題を正解して、どういう問題には時間を割かないで行くべきか、という作戦を立てる
6. 1つの問題を時間を開けて3回はやる
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。また、TOEIC L&Rに関しては、自分が勉強したこと(単語や文法など)をアウトプットしていくので、そちらも是非ご覧いただければ幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました!
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