続・習慣が私を作るというけれど。
前回の続きとして今回は
習慣は私のバロメーターになりえる。というお話です。
前回、習慣についての記事を公開しました。
習慣は日々のルーティンを固定化することで、決断に使う力を節約できたり、機械化できるというメリットがあります。
しかし、習慣を完璧にこなすのもまた難しいと思います。
何か優れない時(人によって違うでしょう。心なのか身体的になのか、なにかに悩んでいるのか、気候などのせいなのか)そんな時は日々の習慣が自動で行えなくなる気がします。
習慣化を確立した場合、習慣を行えている状態をニュートラルとします。
例えば旅行などイレギュラーなことがあると習慣を一時休止するかもしれません。この場合は自らの決断によって止めることをおこなっているため、ポジティブな休止だと思います。
しかし、習慣がなんとなく”できない”日はいきなり訪れます。前述のように計画的な休止ではなく。それはきっとメンタルに起因していたり、体調に起因しますが、普段やっている・できていることができなく感じた時、そのニュートラルだったメーターはSOSのメーターに振れているのだと思います。
つまり習慣化は自分の声を聞く、手段となり得ると思うのです。
もちろん毎日ニュートラルだったら理想です。
でもそんなの生きている限り難しいと思います。
だからこそ、メーターが振れているときに目を背けずに受け入れてあげたいな、と思うのでした。
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