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あらゆる交通手段を駆使して"自由なランニング"を楽しんできた話。

9月1日に横須賀で開催された「Runtrip via >> YOKOSUKA」に参加してきました。いや、私もラントリップ側の人間なので正確には "開催した" 側なのですが、当日はいち参加者として楽しませてもらいました。

Runtrip via は「コースは自由、ゴールで乾杯」というコンセプトで、従来のランニング/マラソンイベントと異なり、ゴール時間とゴール会場のみが決まっている、とっても自由で参加ハードルが低いランニングイベントです。また、専用アプリを使って他のランナーの位置が把握できたり、ゴール後の走行記録の共有などで盛り上がったりとイマドキのテクノロジーも生かしたイベントです。

と、礼儀正しく説明しても退屈だと思うので、どれだけ自由に楽しめるかを簡単にレポートしますね!

今回決まっているのは「16:00にうみかぜ公園@横須賀にゴール」というだけ。早速 Runtrip via の専用アプリを使って、計測スタートです。スタート地点、時間はどこでも自由です。私は玄関開けてポチッとスタートしました。

まずは家から最寄りの駅までランニング。

ここまではむしろいつもと何ら変わらぬご近所ジョグです。

駅に着いたら早速電車で横浜まで移動しました。いわゆるワープですね。

横浜駅からは、とりあえずみなとみらいまで軽く2kmの道中を楽しくランニング。

ここでbaybikeというシェアサイクルを発見!こちらです。

(↑早速写真を撮り忘れたのでbaybikeのfacebookページより拝借しています。よかったら「いいね!」してみてね!)

こちらを使ってみなとみらいの街を猛スピードで疾走し、元町まで一気に楽しみました。ただでさえ自転車という文明の利器を活用しているのに、電動アシストのドーピング感が半端ないです。

一応ランニングイベントです。

と、ここでちょっと小腹が空いたのでみんな大好き「はらドーナッツ」でRUN & ドーナッツをしました。ご存知の通り、ランニングとドーナッツの愛称は抜群です。はらドーナッツは豆乳とおからで作られたお子さんにも安心して食べさせられるヘルシードーナッツです。だからランニング中でも罪悪感はゼロ、いやむしろマイナスです。その上、最高に美味しいです。

あまりに美味しかったのでインスタ映えさせつつ、背負っていたザックにシールを貼って元町〜横須賀間を勝手に宣伝して走りました。(広告のお問い合わせお待ちしております)

さて、次に目指したのは「根岸森林公園」。地図上で見てなんとなく大きめな公園があったのでそこまで走って行ってみることにしました。

ちなみに見知らぬ土地の案内は目的地を設定してルートはGoogle Mapに頼るのがベストウェイですが、Google先生は最短ルートを容赦無くエグいルートで指定してくるので注意が必要です。

(こういう、突然の細道で、それ絶対勾配のこと配慮してないでしょ!という坂道を平気で指定してきます)

根岸森林公園に到着しました。

ご覧のように、天国です。

写真では伝えらえないのが残念ですが、ここの芝生、まるで雲の上を走っているかのようにフカフカで本当に天国でした。公園のだだっ広い芝生を走り回るなんてこと、大人になってから普通やらないですよね。

やってみてください、大人になってからの芝生モフモフ爆走は天国です。

休憩ついでに他のランナーの状況をRuntrip viaのアプリでチェックしました。Runtrip viaの楽しさは、アプリを使って他のランナーの位置情報も確認できるところ。

猿島にランナー発見。その手があったか!なんて自由なんだ!他のランナーのRuntripを参加中にチェックするのもすごく楽しいです。

休憩を挟んだところで、根岸の駅まで走ります。ここでも、Google先生はドヤ顔でエグいショートカットコースを指示してきます。

ここなんて狭い階段のヘアピンカーブが6連、まるで「いろは坂」です。

こんな普通では絶対に自分の足で踏み入れない土地、道、そういった道との出会いがあるのがRuntripの醍醐味ですね。Google先生に悪態をつきつつ、実際最高に楽しんでいます。

さて、根岸駅からシレっと電車に乗ります。

どうしてもアウトレットモールの「ベイサイドマリーナ」に立ち寄りたかったので、乗り継ぎの悪さを言い訳に磯子駅で降りて、シレっとタクシーで南部市場まで向かいました。

南部市場から1km程度ランニング。ベイサイドマリーナでのお目当はこちら。

抹茶クリームフラペチーノ。

念のためもう一回言いますね。

抹茶クリームフラペチーノ。

走ってきたので罪悪感はゼロ、むしろマイナスです。天気も良く、喉も渇いた状態です。走ってようやくたどり着いた末の抹茶クリームフラペチーノです。故に、みなさんが普段口にする抹茶クリームフラペチーノよりたぶん3倍美味しいです。しかもベイサイドで海を眺めながらの抹茶クリームフラペチーノです。故に、みなさんが普段口にする抹茶クリームフラペチーノよりたぶん4倍は美味しいです。

ちなみに、Runtrip viaの専用アプリには、写真加工用のスタンプが用意されております。

インスタ映えのお供に。そしてこのおしゃれでかわいいランニング用サングラス「Runtrip × goodr」コラボモデルは、こちらのRuntrip Storeで購入できます。ここまで読み進めてくれた人は、もれなく1つは購入頂きたいお気持ちです。

友人と京急田浦駅で待ち合わせた時間に近づいてきたので、抹茶クリームフラペチーノとお別れして京急富岡駅まで走ります。2kmぐらいです。抹茶クリームフラペチーノでエネルギー満タンなので、最高に気持ちい2kmランです。(そしてまた電車に乗りました)

普段は降りないような駅周辺を散策できるのも、Runtripの醍醐味。

無事、友人と合流して横須賀まで5kmほどの「連れラン」を楽しみました。

(おしゃべりしすぎてそれっぽい写真が残っていない。。)

さて、横須賀エリアに到着すると、すでに大量の人が集結しているではないか...

と思ったら、こちらはポケモンGOのイベントでした。この日、横須賀はポケモンGOで溢れてました。恐るべし。いつかはこれぐらい人を集めたい。

ハンターの波をかき分け、ゴールのうみかぜ公園までラストスパート。アプリを見ると、ランナーはゴールに集結しつつあります。

あと少し!

ゴール目前、猿島にテンションMAX。

無事ゴール!

地元のクラフトビールで乾杯!

お互いのRuntripをみんなで共有しながら、BBQを楽しみ会話も弾みます。

40km近く走ってきた人もいれば、数kmをグループでのんびり楽しんで来た人、逗子から山を越えて横須賀にたどり着いた人、本当に様々なRuntripがあってゴール後の会はおおいに盛り上がりました。同じゴールを目指して走ってきた、という共通点がなんだか連帯感を生むのですよね。不思議なもんです。

今回参加者から「横須賀が好きになりました」という声もありました。見ず知らずの土地を自分の足で走るって、なんだか愛着に繋がりますよね。日本中、そして世界中をRuntripしたいなと、あらためて思いました。自分の知らない街、道、人にもっともっと出会いたい。そんな温かい気持ちになれます。

Runtripではこんな自由なランニングイベントを、毎月どこかしらで開催中!

ちょっとでも気になった方は、Runtrip via をチェックしてみてください!ゴール会場としてのオファーやビジネスのご相談もドシドシお待ちしています!