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Runtrip Crew

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#マラソン

メッセージを乗せられる"走り方"

ラントリップに入社して3ヶ月が経った。先日、代表の大森さんが10月の東京マラソンで"サブ3"を目指すと宣言し、トレーニングの撮影にくっついて回っている。今週ちょうど1本目の動画が公開された。 これは、メルマガのコラムにも書いたことだけど、測定用のマスクを付けてトレッドミルの上で必死に走る大森さんの姿を見て「こんなに頑張ってる人がいるのに、自分は走らなくていいのか」と自分に問うた。 2017年にNPO底上げ代表の矢部さんたちと底上げマラソンをやって、毎月100km走るといっ

上手く走れない日が9割5分。それでもランニングは楽しい。

「上手く走れてないと感じることって、あるんですか?」 そんな質問をもらいました。質問の背景を尋ねてみると、 「いつも楽しそうに走っているから」 「走るたびに一喜一憂してしまう」 とのこと。 「なるほどな〜」と思って、筆をとりました。 思った通りに走れたら奇跡僕はそう答えました。 ランニング歴7年。 イメージ通りに走れたことなんて、 片手で数えるほどしかありません(笑) 今までで一番イメージ通りに走れたのは、日光国立公園マウンテンランニング大会だと思います。 「こ

そもそも、走ることは楽しいのか?

マラソンは、42kmのレッドカーペット。 そんなメッセージを掲げて練習会やファンランイベントを実施しているMATSU RUNの練習会に参加した。 ※MATSU RUNは元箱根駅伝ランナーの松垣さんが主宰するランニングコミュニティである。 だいぶご無沙汰だったガチ練。いつもと違うシチュエーションでのランニングは、やはりテンションが上がった。 練習を終えて、僕はこんなことを思った。 「なぜ走るの?」 とよく聞かれる。 最近の僕は、こう思う。 「現代人は、

楽しさに使命感を掛け合わせて見えてきたもの

ランナーの間での共通言語に、月間走行距離というものがある。 僕はフルマラソンではサブ4(42.195kmを4時間以内で走ること)達成を目指していて、この月間走行距離をひとつのバロメーターにしている。 100km/月 単純計算で毎日3km、二日に1回走っても6km。数字だけ見れば余裕だ。 しかし、今までは80km/月程度に留まっていた。 しかし先週末、あと半月を残して、久々にこのバロメーターに到達した。 この数字は、今月に関してはなんとなく頭に入れていたが、気づいたら

「神コース、実走。」 #1 |江戸城外堀を攻めるラン

ラントリップでは "思わず走りたくなるコースに出会える" ランニングコースの投稿と検索ができるサービス「Runtrip」を提供しています。 実際運営している我々自身が思わず「走りたい!」と思うコースが日々ユーザーさんから投稿されておりまして、だったら特に 「これは神コース」 と言える投稿コースを実走しようじゃないか、という運びになりました。 名付けて、 「神コース、実走。」 記念すべき初回の神コースは Nobutake さんのこちらのコースです。 神コース、実走。#1

自己ベスト更新とは別に、アップデートできたこと。〜富山マラソンを走り終えて〜

2018年10月28日、人生で5回目のフルマラソンを富山で走ってきた。 4時間20分25秒 今回もサブ4を達成することはできなかったが、自己ベストを9分縮めてゴールすることができた。しかし、最低限の目標達成以上に嬉しかったことがある。 それは、過去の自分を超えられたことだ。 これは、7月の合宿で定めた会社のテーマ。合宿の冒頭に、自分の今まで一番嬉しかった経験を話し、それを超える体験をこの半年で生み出そうと皆で約束をした。 このテーマが決まったとき、僕は個人的な目標を1つ

あらゆる交通手段を駆使して"自由なランニング"を楽しんできた話。

9月1日に横須賀で開催された「Runtrip via >> YOKOSUKA」に参加してきました。いや、私もラントリップ側の人間なので正確には "開催した" 側なのですが、当日はいち参加者として楽しませてもらいました。 Runtrip via は「コースは自由、ゴールで乾杯」というコンセプトで、従来のランニング/マラソンイベントと異なり、ゴール時間とゴール会場のみが決まっている、とっても自由で参加ハードルが低いランニングイベントです。また、専用アプリを使って他のランナーの位