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25年間運動しなかった私のモーニングルーティーン

朝、まだ街が目覚める前、新聞配達のバイクの音だけが聞こえる時間。そんな朝に毎日走り初めて一年になります。

運動嫌いで25年間全く日常的に運動してこなかった私が、早朝、土砂降り以外は毎日走っているのです。自分でもよく続いているなと不思議ですが、分かったことがあります。

何か新しいことを始める時は、小さなことからやることです。

走るどころか、歩くことすらやって来なかった私ですから、まずは決まった時間に着替えて外に出ることから初めました。

走るぞなんて気合い入れていたら、おそらく三日坊主で終わっていたと思います。走るより、まずは外に出る。それだけ。

朝早く起きて、顔を洗い、夏は日焼け止めをぬって髪をむすぶ。ランニング用の服に着替えて靴に足をいれる。冬は手袋して外にでる。

ただこれだけのことですが、面倒なんですよ、慣れるまでは。眠い、寒い、だるい、止める理由はたくさんあがります。

コツは、そう考える前に身体を動かすことです。あと数分寝ようと二度寝したくなったら身体をお越して準備に入る。髪を結びながら寒いな、今日はやめようかなと思ったらすかさず靴をはいて外にでる。

外に出るよう身体を仕向けて、意思がなくてもやるようモーニングルーティーンにしてしまいます。

今では、目覚ましが鳴る前に身体をお越し洗顔して、好きなお天気キャスターの天気予報見ながら着替えて外にでる、というモーニングルーティーンになりました。

最近は太陽が上がる時間が早くなり、朝焼けを見ながら走るようになりました。朝焼けの美しさを味わった日は、何ともいえない幸せを感じることができます。街にある花を楽しむゆとりも得られます。

私が走り続けることで見つけたモーニングルーティーン。

あなたのモーニングルーティーンは何ですか?

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