早起きのワタシは、毎朝、家族が寝ている時間から起きて、走りに出かけます。 誰とも競わず、マイペースで周りの花々、木々の緑を眺めながら走ります。 毎朝お決まりのストレッチまでやって、家に戻ると、そこからは母の私に変身します。 ラジオで時間をチェックしながら、朝食作りながら、娘のお弁当を作ります。 我ながらこの並行作業よくやるな、と思うくらいいろんなことを同時にやっていきます。 お味噌汁がアツアツに出来上がり、焼き魚が焼けたと同時に、お弁当も朝食のおにぎりも完成します。
無名の中小企業で営業マンだった頃の話です。 SNSだ、オンラインビジネスだという今とは環境が大分異なるが、名も知らない商品を買ってもらうまでの「当たり前のこと」は変わらないので書いてみます。 世の中に似たような商品が溢れているので、新商品です、といっても価格を比較されて終わりというケースは多いです。 比較できる似たような商品がない場合、無名の中小企業にもチャンスがあります。 比較っていろいろありますよね。 朝使うものと思っていたけど、夜でも使えるなら、比較相手は夜用
私の仕事は営業マンをサポートするアシスタントです。 とはいえ、仕える営業マンは私よりうんと若く、経験も浅いです。私は転職組なので、彼らよりこの会社での社歴は短いですが、過去に勤務していましたし、社会人経験も長いわけです。 彼らにしたら、年上の部下なのに、いろいろしっている、ちょっと目障りなアシスタントかもしれませんね😛。 で、今、私はかなりクセある営業マンを担当しています。 いわゆる“仕切り屋”タイプで、やる気があるのはいいのですが、あれもこれも口をはさみ、メール乱発
20代のころ、おひとりさま向上委員会なるものに参加していました。 どこで見つけたのか忘れましたが、オトナ女性がだれかとつるむのではなく、一人旅に行ったり、一人外食をしたり、おひとりさま時間をいかに楽しむかを実践している場でした。 結婚していようが、一人時間を大切にしたい人は旦那さんや家族とは離れた時間をいかに確保するかにアタマを使っていたように記憶しています。 独身でも、彼氏がいてもいなくても、一人旅、一人買い物、一人暮らしを充実させている人達がたくさんいらっしゃいまし
ご無沙汰していました。 娘は高校へ入学し、晴れた日は片道40分の自転車通学を始めました。 私にとっては、連日、お弁当作りの生活が始まりました。 元々、私自身のお弁当作りをしていたこともあり、作ることは苦ではありません。が、自分のお弁当と違って、食べ物の好き嫌いがあますし、お腹満たせるおかずを準備する必要かあります。 在宅勤務の私は自分のお弁当を作らなくなった代わりに、娘のお弁当を作るハメになったわけです。空いた時間には、お弁当のおかずを作り、お買い物行っても、お弁当の
何を今更ですが(笑)、気がついたら正真正銘のお局になっていた話しです。 今の会社に転職して5年たちます。その間に、私は派遣から正社員に転換しましたが、周りの社員は直属の上司1人を除いて、12人全員いなくなりました。 入社3年目の若手で退職した方、海外転勤した方、国内の他会社に移籍した方、同じオフィスビル内で異動した方、定年後の再雇用を終えて再度定年を迎えた方といろいろです。 下っ端だった私が、いつの間にかキャリアが長くなってしまいました。 飽きっぽい私が、よく続いたも
飲むこと、食べること、料理が好きです。 ワイン、チーズ、フランスパンがあれば幸せ~なタイプです。 出産前後、授乳期間と一番つらかったのは飲めなかったことです。 コロナ禍以前は、職場のメンバーや親友とよく飲みに行っていただけでなく、自宅でも家事しながら毎日、飲んでいました。 一年前、完全リモートワークに入り、飲み会どころか出社しなくなり、飲む頻度が減りました。同時に、家でも飲まなくなりました。 あんなに大好きだったワインも、飲みたいと思わないのです。疲労感が違うのか、
給与設計が変わることになりました。 給与の原資は企業の将来性ですから、右肩上がりの時代ではないこのご時世、致し方ないところです。 が、やはり金額を見ると、現実を突きつけられた感です。 簡単に言うと、いわゆるアラフォーから、緩やかに右肩下がりになっていき、65歳の定年では35歳レベルの給与体系になるそうです。 現実はアラフォーどころか、アラフィフ以上の高年齢層が多くを占めている古い組織です。若い世代への技能承継が進まず、高年齢層の古いマネジメントに若手が疲弊しています。
人事異動の発表があり、さようならする人、はじめましての人、お久しぶりですねの人、出会いと別れの季節本番です。 私の業務範囲も、少しだけ変わりそうです。今の会社に来てから、目の前にある仕事は全て引き受けてきました。どんなにハードでも、一緒に働く営業マンにぶち切れても、私の立場では断ることは出来なかったこともあります。 が、私より何十年も長く働いている方(アラフィフ)に新しく仕事を引き継いだら、苦手だからと一年たたずに別の人に受け渡すことになりました。 一瞬、「ああ、苦手だ
数年前、小さな会社で働いていた頃、とある人に言われました。 「いつも戦っていらっしゃるんですね」 初めて会ったその人に、小さな会社での理不尽なことをぶちまけたと思います。(今思えば、かなり痛いオンナである) 誰かに理不尽さを分かってもらいたい。そんな私の甘さが、初対面の人に向かってしまったのです。 分かって欲しい、認めてもらいたい。そんなクレクレ星人の時は、勘違いしまくっています。本人は気づかないけれど。 だから、「いつも戦っていらっしゃるんですね」という言葉を
私の立場は、営業アシスタントです。 基本的に、担当営業マンの指示に従って、表に出ることなく、影ながら営業マンを支えることを要求されます。 ですが、15年間、営業マンだったわたくし、担当営業マンの動きが鈍いと、第六感が働くのです。 「このまま、ご指示をお待ちしますじゃ、トラブルな」 ほぼ間違いなくこの第六感は当たります。 なので、立場を超えて、担当営業マン氏に行動を促しながら、影では、さらに上司に現状報告しつつ、こうしますがよいですか?と了解を取り付けています。 担
数年ぶりだろうか、24時前に寝ることができたのは。 子供が塾から帰るのを待って、夕食を出し、全ての家事を終え、お風呂に入り、髪を乾かす。気づいたら深夜1時を回っている日が続いていました。 それが、普通だったので、23時ごろ、全てを終えてお布団に入った時、なんだか長い夜が有り難く思えてきました。わーい、沢山お布団に入っていられる!!って。 ショートスリーパーなので、睡眠不足を感じたことはないのですが、一人お布団に大の字でいられる幸せでしょうか、嬉しくなったのです。 が、
出会いと別れの季節です。 自らの意思で別れを切り出す時もあれば、意図せず別れてしまう時もあります。 一方で、出会いは必然です。 出会うべき人に出会うべきタイミングで出会うようになっています。 (だから運命の人に出会えるかどうかなんて、人それぞれタイミングがあるんですよ) 18年前に自らの意思で別れたある人、Kさんとしましょう。もう二度と会うことはないな、と思っていました。 好きとか嫌いで言えば、大嫌いなタイプだったからね。もう、忘れられないくらい性格の悪いKさんの
基本的に同じ職場に3年いると、飽きてきます。仕事にも、職場の人間関係にも。 就職氷河期世代なので、飽きたなんて理由で職を手放すと、次はないのですが、いかんせん仕事に慣れると飽きてしまうのだから仕方ありません。 たどり着いたのは、飽きない職に着くことです。未経験ながら営業をやってみたり、妊婦でお腹大きいのに、これまた未経験で経理をやってみたり、なんてのは朝飯前で、未経験を繰り返したら15年たっていました。 未経験って、苦労するし結果出すまでやらなきゃ気が済まない性格もあっ
朝、まだ街が目覚める前、新聞配達のバイクの音だけが聞こえる時間。そんな朝に毎日走り初めて一年になります。 運動嫌いで25年間全く日常的に運動してこなかった私が、早朝、土砂降り以外は毎日走っているのです。自分でもよく続いているなと不思議ですが、分かったことがあります。 何か新しいことを始める時は、小さなことからやることです。 走るどころか、歩くことすらやって来なかった私ですから、まずは決まった時間に着替えて外に出ることから初めました。 走るぞなんて気合い入れていたら、お
忘れてはならない、 大切な祈りの1日でした。 忘れられない日です。 今こうして平和に生活ができていることに、感謝します。当たり前ではない、誰かが支えてくれているから得られていることに感謝します。 まだまだ苦しみ、誰にも向けられない悲しみにある人がいることを思い、日常が取り戻せるようにと祈ります。 久しぶりに会社に出社しました。時間には全員で黙祷しました。 時差通勤でも、もう週5日通う生活はできないなと思いました。 在宅勤務でも、仕事は進められるけれど、仲間とたわ