15・16週目 不平不満は組織の破壊者

本日のタイトル。

「不平不満は組織の破壊者」

高校の恩師がくれた名言の1つです。

これまで中学、高校、大学と3つの組織に属していましたが、愚痴なんてものはほぼ存在していなかった。結果がすべての世界だからなのか、個人競技だからなのか。弱い奴が愚痴ったところで「雑魚に用はねぇ」ってなりますしね。


ところが。


社会人9年目、3社目の私ですが、この「不平不満」に最近はうんざりしています。


指導力のない上司が悪いのか。

根性のない部下が悪いのか。


まぁどっちもどっちですよね。

今の40歳以上の人たちは厳しい環境下で、社会人として鍛えられてきた人たち。それは今でいうとパワハラ指導だったと思う。そうやって育てられてきたから、自分のされた指導方法以外がわからない。そのため同じことを強要してしまう。

かたや、そんな指導をされた20代の子たちは当然心がへし折られる。個ではなく集団を意識づけられた子たちなので、そのヘイトを共有する。そして生まれる不平不満の大合唱。


不平不満の何がダメかって流されるんですよね。

やっぱり苦しんでいる人を見ると「助けたい!」って心理が働いて、そのストレスを無意識に受け取ってしまうじゃないですか。


そんな不平不満を職場からなくす方法はあるのか。

スポーツのように全員が目標に向かって走り続ける雰囲気を作ることができれば可能なのか。

少なくとも上司はお手本であってほしい。一番頑張ってほしいし、背中で語ってほしい。その姿に憧れて下はついてくると思うから。

これも高校の恩師の名言の一つです。

「まずは上級生が動け。それを見て下級生が動くんや」

昔の体育会系では考えられないですよね。

まぁ時代は移り変わっているということですね。


少なくとも、自分が上司になったときは楽しい職場にできるようにしたいなと思いました。


えーーーーと。この2週間で走ったのは4回。あんだけ言ってたのに4回。

しかし目標は忘れていない。9月までに56キロ!


だいたい30~40分のジョギングしていました。


ではまたこんど~

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