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転職で人生の舵を取り戻す

こんにちは
5年後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。

本日は「転職で人生の舵を取り戻す」と題して書きたいと思います。


人生の舵を取り戻す感覚

私は約3年前に転職をしました。きっかけは仕事での精神的な重圧でうつ病になりそうだという危機感からでした。それまでは自分が転職をするなんて全く想像していませんでした。(転職までの経緯などはまた別記事で書いてみたいと思います。)

無事に転職先が決まり、前職の有休消化の時間の中でこれまでをゆっくり振り返った時、「人生の舵取りを自分の手に取り戻した」という感覚を得ることができました。その理由はこれまでの人生の中で、初めてレールを降りること自ら選んだからです。

惰性で選んできた

私は高校・大学・大学院・就職とストレートに進んできました。受験や就活などの節目節目で特に疑問を持たず、皆がそうするから自分もそうするという惰性的な感覚で決定してきたように思います。

一般的と言われるレールの上を進むことで安心感を得ていた部分もありました。

自分で決める

仕事の苦しさとキャリアを変える不安が入り混じる中、一本道であった人生を変える決断をしたことで、「自分で決めて良いのだ、むしろ自分で選んで決めないと自分の望む方向へは行かない」ということを深く実感することができました。

おそらく仕事にしても人生にしても、なにも行動を起こさなくてもそれなりに勝手に進んでしまうでしょう。それが自分のしたいことでないとしても。

転職をきっかけに自分の人生の舵取りを取り戻すことができたという感覚は自分に自信が持てるようになりまし。その後、セミリタイヤを目指そうと思えたこともこの自信からくると感じています。

5年後にセミリタイヤを決断することは、転職以上に悩ましいことかもしれません。悩んで悩んで最後には自分で決断したいと思っています。

今日はこのあたりで。

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