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2022年3月から5ヶ月後の評価

ランニングのパフォーマンスで最も重要なことは、自分のランニングエコノミーがどの程度なのかを知ること。そして、その重要な指標をどう求めるかです。
そう!その重要な指標を知る上で最も正確な数値はEfficiency Index(EI・効率指数)です。
この数値が分かることで、これからどのような改善トレーニングを行えばレベルアップできるか分かります。

●Efficiency Index(EI・効率指数)は、パワーメーターを使って、平均パワーを計測すれば算出できます。

EI=Avg Speed / Avg Power

以前のデータはこちらから

♪今回は8/2のインターバルランニングと8/4のテンポランニングでE.I.を算出。
8/2:0.88m/min per watt
8/4:0.88m/min per watt
両トレーニングで同じ数値になりました。前回からここの数値は下がり、走れる速度は向上。

●次はrFTPwを見ていきます。
rFTPwは、60分間持続可能な最大の平均パワーのことです。
rFTPw
runFunctional Threshold Power/機能性作業閾値です。ここの値は、
8/2:112.6per/rFTP
8/4:9.96per/rFTP

●そして、心拍ゾーン
96per/max bpm

まとめ
作れるパワーは上がったが、走動作の進化はない。しかし、昨年より体重が4kg減少していることを考えれば、rFTPは評価していい。

心拍ゾーン92perで持続力を強化していくことが必要。
走動作の改善については、改めて、LEOMO デバイス▪︎センサーで計測しよう❗
ここのテクニックを可視化することで、トレーニングに深みが生まれます!

1ヶ月後(9/6)のトレーニングでは、全体の約半分では疾走できるようになりました。
ここが引き上げられると、VO2maxも上がります!

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