休息期間と読書

栃木県に来て一週間ほど経過し、気温の変化に適応できず体調を崩してしまいました。今回は、その時に感じた休息の重要性と、読書から学んだことについてです。

リゾートバイトを始めて1週間ほど経過した頃、急に体がだるくなり、喉の痛みと鼻水が出てきました。医者に行き、検査しましたが、熱は36.8度で、インフルエンザとコロナでもありませんでした。

医者から処方された薬を服用しましたが、2日経っても症状が治らなかったので登録販売者で使っていた漢方薬のテキストを読んで、葛根湯を摂取しました。

ちなみに葛根湯は以前働いていた季の庭の従業員から貰いました。

すると、少しずつ症状が治ってきました。

4日休みを貰って、再び勤務を開始しましたが、治ったとみなされ、

主任と支配人がいる高級ルームの掃除を任されてしまいました。

そこではいつも唱和している接客用語をフルに使って、お客様と上司と会話しました。

かなり気を使って仕事をしたせいか、再び体調を崩してしまい、

2日休みを貰いました。これで給料は減ってしまい、私はかなりメンタルが

弱くなっていました。

ですが、休息がかなり重要であることを再認識することができました。

この期間に新しく始めてみたことがいくつかあります。

まずは瞑想のしかたを変えました。

今までは3分間呼吸を意識するだけでやっていましたが、正直1分までしか集中できていませんでした。なので、メンタリストDaiGoさんの最高の体調

という本から学んだタイガータスクを1分間実践してみました。

方法はまず、目の前に大きな虎をイメージします。

虎のイメージを変化させようとせず、ただ観察するようにします。

私もですが、慣れないうちは虎がすぐ消えたり、動いたりしてしまいます。

この虎のイメージの正体は自身の恐怖ですので、私はまだ仕事場に馴染めていない不安があるのだと認識しました。

次に昼過ぎに公園に行くようにしました。

これも、メンタリストDaiGoさんの最高の体調という本から学んだ知識です。グリーンエクササイズと呼ばれており、2日に一回公園に出かけ、緑の中で最低10分過ごすことで、メンタルの改善に繋がります。メラトニンが増えていきますので、体内の炎症の防止にもなります。また、睡眠のリズムをつくるセロトニンを増やす習慣にもなります。

最後に食生活を見直しました。

以前は特に考えず食べたいものを食べていました。また、仕事のストレスから飲酒も週3回継続していました。しかし体調を崩してから栄養バランスが偏っていることを認識しました。メンタリストDaiGoさんの最高の体調にも書かれていましたが、肝臓の機能を低下させるトランス脂肪酸というものが、パンや揚げ物に含まれていて、体内で悪玉コレステロールをつくります。その結果、炎症や肝臓のパニックに繋がります。私はこの期間に実施したのが2日間のファスティングと低GI値食品の摂取です。12時から食事を開始するファスティングは、逆に体調が悪化したので中断しました。一方、低GI値食品の摂取ですが、ナッツやサバ缶をメインに食生活を改善しました。具体的には、朝食にサバ缶や納豆、サラダチキンを摂取すること、間食にナッツを摂取することです。

このおかげで現在は体調が少しずつ回復しています。

他にも本を4冊読み終えたり、自身の不安をノートに書き出したりなど

習慣をいくつか変えてみました。以前に比べてメンタルが強くなった気がします。

今回はここまでになります。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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