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中距離チーム通称"SHARKS"

こんにちは!お久しぶりです!
RUN-LINEの楠です!

新チーム名!

ここしばらくはシーズンに向け準備をしておりました。
2月にはオーストラリアを拠点とした転戦で課題を見つけ、3月沖縄県名護市にて修正点をどう改善するか、何をしていくかコーチ陣と話し合いながら準備をしてきました。

そんな中来たるオリンピックに向けて阿見AC中距離トップチームとして
"AMI AC SHARKS" を発足いたします。

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我がチームに新人二人が加わりました!!!

4月より阿見アスリートクラブの中距離トップチームとして
2名の大型ルーキーが阿見ACの一員となってくれました。

中央大学卒業 福島県出身の
田母神一喜選手

早稲田大学 茨城県出身の
飯島陸斗選手

この二人の加入は私たちにとって大きな勇気を与えてくれた出来事でした。
彼らを迎え入れるためにたくさんのスポンサー様がサポートをしてくれています。
二人ともインターハイチャンピオン。
大学生のうちに日本選手権の表彰台にまで上り詰めています。
彼らの魅力はまたの機会にたっぷり話させてください。

2020年

すべてのアスリートにとって。もちろんSHARKSとして始動をしていきなりクライマックス、勝負の年。

3人で夢の舞台へ。
選手として自分たちがどこまで世界に通用するのか試すチャンス。

のはずでした。

オリンピックの延期

今年はじめの頃、中国で流行っている肺炎があるらしい。くらいでしっていたニュースがありました。
そのころは正直そこまでちゃんと気にはせずにレースやトレーニングをしてきました。
いよいよシーズンが近づいてくる中、日本でも徐々に流行りだしてはいましたが僕たちは管理に気を付けながらも、レースへ向けスケジューリング、調子も上げてまいりました。

正直なところその時点でもまさかオリンピックなどに影響はでないだろうと思っていました。

しかし3月も後半に入り毎日の報道などの情報から、アスリートにとっても不安な時期が続き、ずっとニュースをチェックしてきました。
オリンピックの延期報道もあり、新型コロナウイルスと本気で向き合い自分にできることをしなければならないと気が引き締まりました。

地球規模のスポーツの祭典に影響を与えられたのですから、この夢の舞台に魅せられてきた私たちが手を取り合い立ち向かわなければならないのだと感じます。

世界中のアスリートもSNS等にたくさんの自宅でできるトレーニングや、勇気をくれる力強い言葉たちを投稿してくれています。

普段みなさんの応援の声で活動することができている私たちも、この期間に少しでもみなさんを応援することが自分たちの役目だと日々を過ごしております。
自宅で自粛生活をする方、世間のため出社をしている方、学校に行く方、不安を抱えながらたくさんの人が戦ってくれています。
そんな人たちのリフレッシュになるような、暇つぶしでもいい。力になれるように活動していきます。

僕たちにできることを

こういう状況下では自分がいかに無力かという事も再実感します。
アスリートというのはみなさんが安心できる環境があってこそ成り立っています。

僕たちも社会の一員として自分にできること、まずは初歩的な手洗いうがい、密閉密集密接を心掛け、皆さんと共に安心できる世の中を取り戻せるように戦っていきます。

このRUN-LINEでも自宅でできるトレーニングや、思いっ切り走れるようになった未来でやりたくなるような練習を紹介していこうと思います。

未来へ

まだウイルスの終息も先が見えていません。
正直不安もあるし、選手としてのコンディションをどこまで維持できるのかという不安も皆抱いています。
僕たちを支えているのは、また「おもいっきり走って競って笑える未来」が未来にあると信じているからです。

SHARKSはこのスタートを後悔はしていません。
僕たちのスタートとして、この3人でこの逆境に立ち向かうことができていることはこの先僕たちをきっと強くしてくれるはずです。

僕たちはこの瞬間。今を絶対に忘れない事でしょう。

皆で笑える未来へ。SHARKSは2020から始まります。

阿見アスリートクラブ 楠康成

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