そんなに⁉️
卒業生との「ひとこま」
もうすぐ、公立小学校の卒業式ですね😊
私は、非常勤なので、仕事があれば同じ学校に長く勤務できます。
今の学校は8年目で、今年度の卒業生も
1年生から見てきています。
担任が新採なら毎日のように、そうでなくても、代授や自習監督で入るので、話したことがない子どもはいないくらい関わっています。
また、今年度は算数TTで入ることもあったので、定期的に関わってきました。
しかし、残念ながら卒業式には出席できないので(長子の引っ越しと重なったため)、私なりの「贈る言葉」を伝えたいと担任に相談すると、「是非、お願いします🎵」と時間を作ってくれました。
そこで、これまでの思い出や、一番大切にして欲しいことを話していると、一人の女の子が泣きはじめました。しくしくではなく、しゃくりあげるように😲
そんな反応があるとは予想していなかったので、驚きながらも、もらい泣きしないように、何とか笑顔で話し終わりました。
すると、担任の合図で全員の「ありがとうございました❗」の後、個人的にメッセージカードをくれる子どもが、12人いました😲😲
担任ではないのに、こんなにしてもらったことは初めてで、関わりを通して「何かしら」は伝わったのだと、嬉しくなりました。また、「メッセージがある人はカードがあるよ。」と声をかけてくれた担任にも感謝でした💕
泣いてくれた子は、個人的にプレゼントもくれました。どちらかと言うと控え目な子で、厳しく指導したり、毎回話しに来たりする訳ではなかったので、正直、なぜそんなに慕ってくれるのか不思議でした。
後から担任と話すと、「今日の算数は琉音愛先生来ますか?」と聞いてくることもあったようで、「なかなか大人に心を開かない感じの子だから、先生の中で唯一、安心して関われたんじゃないですかね~?」と、教えてくれました。
「そうと知っていれば、もっと意識して話しかけていたのに😫」と悔やまれますが、来年度も移動はないので、制服姿を見せにきてくれるかな🎵
時々、こうした喜びがあるので、非常勤でも辞められないんです👍