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韓国留学についての話。

小学生のとき英会話を習い始めてから、英語を話せる人に憧れるようになった。海外留学は私の一つの夢だった。でも時間がたつにつれ、その気持ちも忘れ、今の生活を送ることに精一杯になっていた。

そして大学生になり、時間にも気持ちにも余裕が持てるようになった今、韓国留学がしたいと思うようになった。

私が韓国に興味を持つようになったのはやはりkpopの影響が大きい。初めてkpopアイドルのパフォーマンスを見たときの衝撃はすごかった。初めは韓国人の顔も文化も全然受け入れられなかったのに、いつのまにか好きになっていた。

そして、自分の夢にもなった。

もっと韓国のことを知りたいし、将来は韓国に携わる仕事がしたいと思えるようになった。

このようにして、語学以外の留学するまっとうな理由ができたので、留学することを決めた。

でも、ここから留学への道のりは思っていたよりも長い。

私が留学を決めたのは、大学2年生の頃で、周りよりも少し出遅れていた。

韓国語のレベルはまだ全然低いし、英語だってスラスラ話すことが出来ない。

しかし、留学を決めて行動するようになってから色々な人と出会うことができた。

まず、日本に来ている外国人と話す機会をより得るようになった。話すたびにいつも発見があり、すごく新鮮だ。

次に、学校で外国の文化について学ぶ授業をとった。韓国文化の授業では、結婚、住居、宗教、財閥など、韓国のすがたをあらゆる視点から学ぶことができた。同時に日本の良い文化にも気づくことができた。 

もちろん、一番頑張っているのは語学勉強だ。

韓国語も英語も、このままの状態で留学をすることを考えると怖すぎる。

でも、韓国語を学んだ先には、様々な人、様々な世界が待っていると思うと頑張ろうと思えるのだ。

少し留学をしたからといって、何かが変わるわけではないかもしれない。

でも頑張った先には、自分の知らない楽しい世界が待っていると信じて。







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