放任主義の母・過干渉の父ー毒親育ちの生活ー

目次
・毒親とは
・両親共に毒親

今回は「毒親」について書いていきます。

・毒親とは

毒親と言うのは、色々あるんですが、子供を自分の支配下においたり、子供に対して、自立心を奪ってしまったり、(言わゆる親が子供に対して危険であったり、難しい事を排除してしまう)過干渉であったり、放任主義で何もしてくれない、子供に対して、命令したり、こう言った親を世間的に毒親と呼ばれています。

言わゆる感情のかたより=毒親と言う訳です、もちろん一概には言えません。

・両親共に毒親

私の場合、両親共に毒親です。
母は放任的で何か相談しても、自分でやれば、自分で決めなさい、と言う割に母は食事と洗濯と買い物以外は基本的にベッドで寝てます。
昔は私の通院も行ってくれましたが、今は母がケガをしてるので通院同行は母は不可能です。

むしろ私の方が母に世話を焼いてます、買い物で余計な物を買わないか、お酒を飲んだりしないか、いつも注意を払っているんです、これではどちらが大人なのか……。

しかも母いわく、子供は未婚のままだと成人しても子供、と謎な自論があり困ってます。


父も毒親で過干渉で、元々亭主関白な性格。昔、男友達と出かけたら(デートではない)、遠くを撮影出来るレンズ、それを使ってカメラでお出かけの様子を撮影したり、ベタベタと私に甘えてきて、仕事に行くたび、「どこ行くの?家出しないで」とか色々言われます。


最近では私がグループホームに入って良いか聞いても
「お前には何も出来ない」これは母も言いますけれど、それに加えて
「親はいつか死ぬ、なんでも出来るようになれ」と言われる始末。


私は確かに自力で外出できない、電話も苦手、役所から来る書類の内容は理解出来ません、携帯等の契約もできません。


けれどそれ以外の生活日常動作は自力でできます。


例えば、金銭管理・服薬管理は可能、お風呂に入ることも、トイレに行く事、自分で着替えたり、ゴミを簡単にまとめる事も出来るんですけど、父は私が実家から出ることに許可をくれません。
一言で言うなら、寂しいから私(娘)を手放したくないんです。
父は自分の言う事が全て、世の中に曲がり通ると思っているので、障害を工夫して改善、もしくは完治させろ、と言われるんです。

自分の考えは正しく、医者の言う事はヤブであるからして、医者の説明を聞いても忘れる父、説明を聞こうともしない。


それどころか説明を聞く部分を母に任せて、自分は私が成長出来るようにと無茶な事をいっぱいさせられています、私が25になっても、歩き方を治せ!なんて言われますけど、治らないから障害者手帳があるんですよ……。


私の障害者手帳で、割引になる水道代や、幼い頃に支給された手当は、自営業で道具を新しくする為に全て使ってしまった らしいです。


究極の親のエゴなんですよね。



私がショートステイに行く時も何かとうるさく、許可なんて貰えませんでしたが、職場の所長に説得してもらって、時々ショートステイに行ってます。

そこでも、親は同伴出来ないのか、なんでショートステイに行くのか、とか過干渉にも程があります、けれど親の許可が無ければ、私は実家を離れる事はできません。


本当に息苦しい生活です。



まとめ
・毒親は子供のやりたい事を阻害する親の事
・過干渉な父と放任主義の母と暮らしてる。


私には姉がいますが、健常者ですし仕事で家を空ける事も多いのですが、親から受けるしがらみは、あるみたいです。

毒親、この性格は遺伝による場合も多いと聞くので、実は私の父方の祖父も毒親だったんです、子供を束縛するタイプの人でした。


子供にとって、親は何をするのがベストなのか、本当によく考えほしいです。


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