今日の日記
(書いてる途中で寝ちゃったからほんとは昨日の出来事なんだけどね…)今日は、ある大学の学校祭に遊びに行った。というか親友に会いに行った。
午前中はちょこっと勉強できた。
広い大学なので、親友のクラスが出しているお店を探すのは割と大変だった…
でもちゃんと見つけた。
会えた瞬間、お互い笑顔になっていることに気づく。顔見ただけで嬉しくなっちゃうなんてすごい。
ああ、愛されている。改めて実感した。
ほんとうにありがたい。
しばらく会ってなくても、毎日会っていた頃と同じような話を、同じようなやりとりをしていた。
そういうのがたまらなく幸せだった。
人間なんて所詮は一生孤独なんだと思っていたあの頃の自分を、今なら抱きしめてあげられる。
「いるじゃん!会えたぁ!」
と言って走ってきた親友を見たとき、
このために生きてるのかなとさえ思った。
最近はあまり人と話していなかったし、話したとしてもまだ探り探りの相手ばかりだった。こんなにも何も考えず、遠慮もせず、口からただ言葉を流してゆくのは久々で、なんだか実は泣きそうになっていた。
部活の後輩にも会えた。
なぜか部活してたときよりも話せるようになった。
そして、友達の友達と知り合った。
今日の午前は友達じゃなかったけど、今はもう友達だと思う。
顔をかすかに見たことがあるようなないような人だったけど、話しやすかった。
友達の友達だけあるわ。
その友達がとてもいい人だし気が合うので、それもそうかと納得した。
親友とはいつもと同じようなやりとりをしたのだけれど、でもわずかにいつもと違うことがあった。いつもより、明らかにお互いの距離(物理的な)が近かった。いつもは手をつなぐことなんてほとんどないのに、しゃべってるときも歩いているときも手をつなぐか組むかしていた。
しばらく会わないと、相手の大切さに気づくってやつなんだな。
これまでの寂しさとこれからの寂しさを埋めるように、親友チャージをした。充電しておかないと困る。
次に会うのは親友ちゃんの誕生日かな。
約束したわけでもないのに、誕生日に会うことが当たり前のように決まっている。
好き。
明日はいい日になりそうだ。
無条件にそう思った。
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