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かかと痛に苦しむ。6月は83キロ

 左のかかと痛がなかなかよくならない。少しよくなったので気をよくして走っていたところ、ゴルフの打ちっ放しでまた痛めてしまい、6月後半はまったく走らずに過ごした。結果的に、6月は8日走ってトータル83キロという数字だった。
 家の近くの接骨院で超音波を当ててもらうことにした。要はどうやって炎症を鎮めるかである。
 きょうは内科と整形外科をはしごして診察を受けた。内科に行ったのは、ワンチャン痛風だったらいいなと思ったからだったが(痛風なら治るのである)、痛み具合を話すと否定的な見解だった。
 整形外科に行ってレントゲンをとってもらうと、左足の踵骨はアキレス腱付着部と、足底筋膜の付着部の両方に骨棘(こっきょく)ができていた。アキレス腱の方は実にきれいな骨棘で、腱の方も硬くなりかけているとのこと。「ランナーの宿命です」とベテラン院長。救いは「走るのはやめなくてもいい」と言ってくれたことか。ただし距離とかシューズとか、ランニング前後の体操とかに気を使う必要があるとのことであった。特に足の前の方、母指球あたりのクッションをよくした方がいいとか、いや一概には言えないとか、ベテラン院長らしい見解をいろいろ教えてくれた。やはり最初から整形外科に来ればよかった。専門家の見解は納得感が高い。
 ロキソニンを服用すると、痛みは治まる。ので、院長の言葉を信じて7月は少しずつ走ってみようと思う。

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