Youth (Martin Glover)

Killng Joke のオリジナル・メンバーのベーシストです。

初期の作品以外はベーシストとしてバンドに関わっていませんが、
なぜかプロデューサーとして参加したりしています。
打ち込み的なことが得意なようです。
近年ポール・レイヴン亡き後、復帰しています。

この方は非常に音楽的才能があるようで、自身でレーベルをやり、
ダブ作品をだしたり、個人的に驚いたのはポール・マッカートニー
と The Fireman をやったり、デヴィッド・ギルモアとも仕事したり
、プロデューサー等裏方としても活躍しています。

こういう人がパンク～ニューウェイヴ/ポストパンク/インダストリアル
から出るのは（ありそうだけど）中々珍しいと思います。

にしても、キリング・ジョークは才能がある人ばかりいるので、
結構凄いバンドだなって思いますね。
影響力もあるし、サウンドがカッコいいです。
また、インダストリアルなだけあって、歌詞が辛辣でたまんね。