布団にいながら日本1周するはなし

桃太郎電鉄。略して桃鉄。2月の頭に、2日半かけて100年をプレイしてから遠ざかっていた。流石に100年やると、大体の地域は回れるし流れもわかるし、途中から100年達成の為にやっていた感まである。

久しぶりに桃鉄をやってみようと思い立ち、Switchを手に取った。Switchは、ほとんどあつ森とYouTubeを観る用と化している。

久しぶりの桃鉄。今日は1人で桃鉄なので、コンピュータを2体入れる。いつも小鬼ちゃん2人と仲良くやっている。小鬼ちゃんとやると、ここでこれやる?ということは起こりまくりだし、すぐ貧乏神に取り憑かれている。でも、彼とやるとぼこぼこにされるし、1人だからいいんだと今日も小鬼2人の名前をつけて始める。

桃鉄をやっていていつも思うけれど、日本各地の地名や特産品、観光地が知れて面白い。行きたい場所も見つかるし、こんな所あるんだという発見が毎回ある。なんなら、地名が読めないところも。

小学生の頃から、地理が嫌いだった。地図帳を見ても面白くないし、教科書も面白くない。テストのために覚えるのも地形や川の名前。物語性がある歴史はすごく好きだった。資料集の小さいコラムも欠かさず読んだし、自分で年表を作ったりまでした。あの頃流行った歴女っていうやつのはしくれ。

そんな私だけれど、桃鉄は遊んでいるだけでなんだか賢くなれる気がする。あの頃地図帳を開いても、面白くないと思っていた私が桃鉄で日本中をぐるぐると走り回ることが楽しいのだ。

でもやっぱり何度もやっても、キングボンビーとボンビラス星は怖い。

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