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好きと言えるのは

今日、好きなタイプは?という質問を2度された。なんだかこの質問をされるのは久しぶりな気がする。久しぶりだからか、すぐに答えられずうーんと考えてしまった。

私の中で好きなタイプと一緒にいたいと思うタイプは違う。前者は見ているだけで満足するし、話せると嬉しい。ちょっと悪そうでなんとなく気だるそうな感じの暗めのイケメンが好きだ。スクールカーストで言うと絶対上位のタイプ。学校では間違っても喋れないタイプだけれど、なぜか外で知り合うと仲良くなれちゃう感じ。

後者はその全く逆。一緒にいて何も喋らなくても平気な関係。うわ何話そうとか、話さねばという迷いを全て乗り切った感じ。今の彼氏はこれだなあ。やっぱり生活も共にするってなると、大事なことな気がする。あとは食べ物の好みが一緒なこと。私にとって食べ物はすごく大事なもので、その好みが違う人や食べることに興味が無い人とは上手くやっていけない気がするし、実際もそう。メニューを見てて、これ食べたいなが一緒になる人はいい。

昔、好きだった人と好きってなんだろうねという話をしたことがある。その時に”美味しいものを食べた時に、この人と食べたいなとかこの人に食べさせたいなって思うことじゃない?”と言ったら、”それは違くね”と言われた。きっと彼にとっての重視するポイントや求めることは私とは違っていたのだろう。

好きなタイプ。よく聞かれがちな質問だけれど、こんなに小さな1問でくくれるほど、恋愛は単純じゃない気がする。実際今日は、優しい人と答えたけれどその優しさが邪魔をすることだってあるし。

やっぱり好きになった人がタイプなのかもしれないな。


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