la la la 38. 「じゃあどうすればいいの？」って言わない（Byラム子）

こんにちは。昨日の続き、と行きたいところでしたが「旅」に関係することと「東の魔女の暮らし」は、最終的には同じこととはいえ、流れが違うものなので、どうやったら読んでいる人が読みたいタイミングでそれらを手にできるか？？　もう少し知恵を絞ることし、本日また通常に戻ります。
「じゃあどうすればいいの？」って言わない。

「じゃあどうすればいいの？」と「じゃあどうすればいいのかな？」「じゃあどうすればいいと思う？」はとても似ているけれど、実は全く違うベクトルの言葉です。後者2つには最終的な決断をじぶんでするという意思を含んだ言葉ですが、前者の裏セリフは「あなたが何とかしてよ」っていう、じぶんの課題に対する苛立ちなんかを含め解決までもを全く無関係な他者に丸投げする言葉です。例えば上司とか、オーナーにそういうことを言われたら「え？ それを決めるのはお前だろう」ってしらけた気持ちになりますよね。それはもっと大きく広げて、この世界を生きる「あなた」という領域においても同じです。あなたという人間を司るのはあなたなのです。「じゃあどうすればいいのか」考えるのは、あなたなのです。

すっごく当たり前のことを書いてしまいましたが、でも実は「じゃあどうすればいいのよ」って、みんなも誰かに対して、意外と使ってしまったことありませんか。「わたしなんか」とか「どうせ」とかに比べて、わかりにくいネガティヴワードなのでうっかり使ってしまうことがあります。
でも、これは１発信、１魅力マイナス、です。笑。

これはこないだ書いた「運」や「お金」に好かれることと関係があります。
運やお金が応援したいと思う人間の魅力要素と関係があります。
「運」や「お金」は・・・というかむしろわたしも（あなたも）、いつもいつでも他力本願な人に魅力を感じることはないと思うし、
じぶんの課題を誰かに転嫁したり、まわりが手を差し伸べてくれないからだ、みたいになんでも人のせいにする人間、また助けてくれるのが当たり前みたいな態度の人間をみんな応援したいとは思いません。
例えばシンデレラが「なんとかしてよ」「わたしだって舞踏会に行きたいのにこんなボロボロの服しかなくて」「どうすればいいのよ！ねえ！」って言っていたら、きっと魔法使いは現れないですよね。
彼女のへこたれず明るく、前向きな姿に、助けてあげたいと思ったはずです。

たぶんなのだけど「じゃあどうすればいいの？」という言葉には「どのようにしたら良いのでしょうか」という気持ちが全く入っていない言葉なのだと思うのです。頭に浮かぶクエッションは純粋なそれでいいのです、でもそのまま誰かにぶつけてしまった場合、それは「どうしたら」という仮面をつけた「これ以上わたしを苦しめないでよ」とか「あんたが何とかしてよ」とか「うるさいなあ」とか「わたしは何も悪くないのに」という”苛立ち”を相手にぶつけるための攻撃の言葉になってしまうのです。

本当に「どうしたら」いいのかな？　って思っている時は、
きっと人の態度は攻撃的にはならないと思います。だからもしそういう攻撃的な態度になりそうだな、と思った時は「わたしまだじぶんの課題をじぶんで咀嚼できていないな」と思って、まずはじぶんと向き合うようにしてみましょう。八つ当たりで人を傷つけるのは魅力マイナス２です。

もし他人にあれこれ言われてしんどい時は「ありがとう、ちょっと考えてみるね」と言って、静かに心の扉を閉じましょう。
そしたら相手にも「ちょっと過干渉になりすぎたかな」って考える ”のりしろ” ができるかもしれません。

無意識なネガティヴワード、攻撃ワード。
なるべく減らして、運に味方してもらえる魅力的なラララ人になりましょう。いい人になりましょうと言っているのではありません。

魔女って怒ると意地悪ですし、笑、わたしも心底怒ると結構冷徹なことが相手にできちゃいます。わたしはこのマガジンで聖人を増やすつもりはありません。笑。わたしはあまり綺麗事は好きじゃないです。
結果的にじぶんの人生が豊かで幸せになるために、運やお金に味方して欲しいし、応援してくれる人にも恵まれていた方がいいから、だったら運やお金や人に恵まれる魅力的な人になりたいね、ってお話です。笑。

それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆　

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＜ラム子より不器用さんたちへ＞
「東の魔女」に聞きたいことがあれば、気軽にコメントしてくださいな。
それをテーマに次の記事を書くなど、一緒にこのマガジンを作っていきたいと思っています♪　la la la♪