久しぶりに行ったらルールが色々変わっていた、東京ディズニーシー

2023年6月27日 08:10

コロナ以前は年間パスポートを購入していたので、ほぼ毎週出かけていたディズニーシー。
お出かけ自粛でしばらく行っていませんでした。
そのディズニーシーに久々に遊びにいきました。

そうしたら、色々とルールが変わっていました。

まず、入り口にあった園内ガイドマップがありません。
全部、公式のスマホアプリを利用します。
様々なサービスを受けるために、以前よりスマホアプリの重要度が上がっていますのでお出かけの際の必需品No.１は、スマホです。
お出かけ前に公式アプリを最新バージョンにアップロードしておいた方がいいです。また一日中使いますので、大型のバッテリーも持参した方が良いかもしれません。（モバイルバッテリーのレンタルサービスやCarge Spotもできていました）

また、そもそもの話ですが、入り口にチケット売り場がありません。以前は「当日券」を現地で購入できましたが、今はチケット売り場がありませんので、パークチケットはオンラインで事前購入を。

入園前の手荷物検査も、空港のようなゲートを通る形になっていました。

東京ディズニーリゾート４０周年　“ドリームゴーラウンド”　開催中なので、スペシャルグッズやメニューがいっぱい。

ディズニーリゾートラインも４０周年の「ドリームゴーライナー」が運行しています。

まずは、期間限定のフードやお土産は、押さえておかないとね!

スパークリングカクテル（ジン＆バイオレットシロップ）
：メディテレーニアンハーバー　リフレスコス

ミッキーうきわまんの中の具は、チキン。
エビも美味しかったですが、チキンも美味しい。
耳の部分に40のマーク。（※耳と本体で味が異なります）

お酒が飲めるのがディズニーシーのいいところ！と思っていたのですが、
2020年からディズニーランドの方でもアルコールが解禁になっています。

久々だったので、リストランテ・ディ・カナレットを予約しました。
ここの釜焼きピザは美味しいです。

ピザは、白雪姫をイメージしているもの。
チーズで雪を。プチトマトをりんごに見立てています。

こちらは、ニューヨークデリにて
スペシャルセット
・パストラミビーフサンド
　（チーズ、トリュフ風味のマヨネーズソース、ナッツ）
・フレンチフライポテト）
ソフトドリンクをスパークリングカクテル（ジン、ピーチ、チーズホイップ）に変更しました。

園内に入ると公式アプリのガイドマップにそれぞれのアトラクションの待ち時間が出て、一目で混雑状況がわかります。
これがかなり便利。効率よく回ることができます。

このガイドマップで、入園したら真っ先にすることが、色々なものの「予約」です。
カナレットのような人気レストランはすぐに一杯になってしまいます。

早めに「プライオリティシーティング」を申し込むことをおすすめします。前日までのオンライン予約枠が埋まっていたとしても、当日枠は空いていることがありますので、まずはお目当てのお店を一通りチェックしてみてください。

また、ショーやキャラクターと会える施設の「抽選」も公式アプリ内の「エントリー受付」が必要です。

私は「ビッグバンドビート」という屋内シアターで上演されるショーが大好きなので、早速エントリーしたのですが、ハズレました。
ただし、このショーは初回のみ抽選なし、また各回自由席がありますので、このような情報もアプリの案内をチェックしてみることをオススメします。

さらに、変更点として、「ファストパス」がなくなっています。
その代わりに、「ディズニープレミアアクセス」という有料の優先サービスがあります。
この日は2時間以上の待ち時間になっていた
「ソアリン：ファンタスティック・フライト」
を購入しました。

ソアリンはディズニーシーに一番最近できたアトラクションなので人気です。
メディテレーニアンハーバーの丘に立つ博物館、ファンタスティックフライト・ミュージアムの展示物をみながら、ドリームフライヤーに乗って雄大な空の旅を楽しむ乗り物です。

（初めて乗った高所恐怖症の友人は結構怖がっていました。が、乗り終わった時の感想は、爽快！でした）

プレミアアクセスの対象のアトラクションやショーもアプリでチェックです。
４０周年のショーも特別エリアで鑑賞することができますので、ショーが好きな方はこのサービスの利用を考えてみるのもいいかもしれません。

（夜のショー「ビリーヴ！〜シー・オブ・ドリームス〜」はとても綺麗で見応えあり！です。が、今回混雑で周囲の人に邪魔になってしまうので、上手く写真に撮れませんでした。）

そして、数量に限りがありますので、混雑している日は売り切れに注意です。

この時に注意なのが、グループで出かけている場合、入園チケットを個別で購入していると、一緒にエントリーするための「紐付け」が少々ややこしい点です。
私たちは、キャストさんに頼ってあれこれやって紐付けしてもらい、ようやく一緒にエントリーすることができました。
ですので、入園チケットはグループの代表者がまとめて購入→メンバーそれぞれがそのチケットのQRコードを自分のスマホで読み取って利用というやり方がスムーズかもしれません。

この夏からは、以前のファストパスに相当する「プライオリティパス」も導入されるようです。