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行きたい蔵元に追加。福井から世界へ!黒龍酒造。

新聞をパラパラと眺めていたら、また見つけてしまいましたよ、行ってみたい蔵元を。

それは福井県永平寺町の黒龍酒造が6月に立ち上げた
「ESHIKOTO(えしこと)」(→永、とこしえの逆読み)
それは構想10年。総面積約3万坪の複合施設。
「ESHIKOTO AWA」を貯蔵する「臥龍棟」はジョサイア・コンドルの曾孫サイモン・コンドルの設計によるものと聞けば建築も見たいではないですか!
100年前の酒蔵の敷板、解体される古民家から引き取った笏谷石などもあるとのこと。

調べてみたら、なんとnoteに記事を書いてくれているのを見つけました。
これ

良い記事💖。
建物も、お酒も、お食事やお土産ショップまで知りたいことが網羅されています。
これは、ぜひ行ってみたい!

新聞に、8代目当主の「酒蔵はコネクター」という考えが紹介されていました。

「酒蔵が100年、200年と存続するのは、酒造りが農業、林業、神事や歳時期、工芸など様々な領域を取り結んでいるから」

日本経済新聞 2022年8月14日朝刊

24年までに醸造ラボ、オーベルジュなども立つとのこと。酒蔵だけにアクセスが(特に帰り)心配だったので、オーベルジュが楽しみです。

酒蔵がコネクター。
それはまさしくそうだなと思います。
そしてそんな風に地域で頑張っている蔵元に訪れてみたくなります。
その地域で採れる美味しいもの、食事、文化、暮らし、そんなものがお酒を飲むというひと時に凝縮されて立ち上がってくる気がします。

以前書きましたが、伊根にある向井酒造も行ってみたい酒蔵の一つです。


オンライン酒蔵見学で、杜氏の向井さんに「ぜひ伊根にいらっしゃい」と言っていただきました。


日本には素敵な場所がたくさんある。
行きたいなぁ。

もっといろいろな場所に出掛けて、いろいろな人の話を聞いて、写真を撮りたいなと思います。







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