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逃げ恥、博士の愛した数式的嘘のような本当の話No.9

老博士のネガティブな面だけでは、
大変失礼なので、今回は、ポジティブな面と
尊敬する点もお話したいと
思います。

老博士は、戦後直ぐのお生まれですが、
大変勉強家で、国立大ご出身。

研究開発部門で、成果をあげられて
のちに、海外に登山をするため
会社を、一時休職。

また、戻って来られるだけの
信頼と実績がおありの方なのだと
思います。

好奇心旺盛のお料理好き。
地域のいろいろな会に参加されて
週3.4回お稽古事にも欠かさずに
お出かけしていました。

1日のルーティンも決まっていて、
毎朝、ベランダで乾風摩擦を
されていて、それが、終わるとあることを
されています。

早朝から、庭仕事をしている私に、
老博士が、誰かと話してるような声が
毎朝聞こえてきて、
御経をあげているような
聞いてはいけないような雰囲気でしたので、

いつも、それに触れることもなく、
私は聞かぬ振りをして、ガーデニングに
勤しんでました。

あるきっかけで、わかったのですが、
それは、老博士の朝のルーティン2つ目
聖書を暗記しかも英語で独唱されて
いたのでした。

ご自分の建てた家の後利用も
お子様たちとは、あまり連絡されて
ないようで、考えた上で私への
コンタクトだったようですが、

老博士にしたら、
とんだ検討違いだったのかもしれません!

以前話し合ったように、
特に働きながら子育てされている
ママさん達の交流の場という意見は
話があったのですが、如何せん

場所が田舎。
しかも、財政的に比較的ゆとりのある
地域。貧困家庭は、殆ど地域には
ないのでは?と、地元の方に言われて
そういう地域が、沖縄にも存在している
ことに、驚きを隠せませんでした。

長年、沖縄を離れて暮らしていた私です。
もっと沖縄のことを知らなければと
痛感したのでした。

そして、老博士のことも。




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