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読んだ小説を褒めながら紹介するnote

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小説(文芸・ライト文芸・ライトノベル不問)、マンガなどなど、私がイチオシする作品への愛をダダ漏れにするマガジン。
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#読んだ小説を褒めながら紹介するnote

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『義妹生活』篇~

 あ、タイトル短い。  ここ最近は長いのが多かったですからねえ。  ラブコメ系ラノベだと随一くらいの短さではないでしょうか。 書影・著作者紹介。 \どーん/  義兄妹、めんこい。  イラストは Hiten 先生。  本作以外には『三角の距離は限りないゼロ』のイラストなども担当されています。  好きです。儚さがそこはかとなく漂うタッチが大好きです。  作者は三河ごーすと先生。  MF文庫Jでは3シリーズ目。  他著作には第18回電撃小説大賞《銀賞》の『ウィザード&ウォーリ

読んだ小説を褒めながら紹介するnote 〜『佐伯さんと、ひとつ屋根の下』篇〜

 えちえち。 書影と、軽い紹介から。 \どーん/  本作ヒロイン・佐伯貴理華を可憐に描くのはフライ先生。  そして、このかわいらしい彼女たちが織りなすラブコメを可憐に書くのは九曜先生。  本作は第1回カクヨムWeb小説コンテストの特別賞受賞作品。  また、この「九曜・フライ」コンビは、以前紹介記事を書きました『放課後の図書館でお淑やかな彼女の譲れないラブコメ』のタッグが組まれた、最初の作品になっております。  上記の記事を書き終わってから、すぐさまこのシリーズを注文し

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』篇~

書影など。\はい、どーん/  まったくイチャイチャしおってからに。  ギャルい美少女を描くのは magako 先生。  そしてそんな美少女の恋模様を描くのは長岡マキ子先生。ファンタジア文庫では本作が6シリーズ目になります。  ちなみに、ファンタジア文庫の公式Twitterで見たところ、略称は『#経験済みな彼女』のようです。 『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』 #とは  主人公はちょっと陰キャの気がある高校生・加島龍斗《かしま・りゅうと》。  ゲ

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。』篇~

 お若いのに大変ねえ。  そんなお話。 書影・著作者紹介。 \どーん/  婚姻届が出てくる表紙も珍しいですが、ツンデレ風味のある彼女の表情もまた良い。  イラスト担当は成海七海先生。  キャラクター原案はもすこんぶ先生です。  文章担当、というか原作者は天乃聖樹先生。  他作品には『ノラネコ彼女を餌付けしたい』シリーズや、『可愛い女の子に攻略されるのは好きですか?』シリーズがあります。 https://mfbunkoj.jp/product/daikirai_kekk

読んだ小説を褒めながら紹介するnote ~『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』篇~

 ああ、また長い。  タイトルが。  でもこれって、面陳列のときは、思った以上に手に取りやすいので助かってます。  ――面陳列のとき『だけ』は。  ※棚差しになると文字が小さすぎて困る まずは書影とかの紹介。 \はい、どーん/  イラスト担当はシソ先生。  まぁ、あぐらなんてかいちゃって。  昔は男子だと思って遊んでた子、性格そのまま美人なっちゃったパッティーンなヤツですかい?  作者は雲雀湯《ひばりゆ》先生。 『小説家になろう』での連載の書籍化という作品です。 『

読んだ小説を褒めながら紹介するnote 〜『千歳くんはラムネ瓶のなか』篇〜

 どもです、御子柴です。  ここ最近は「自分を構成するマンガ」シリーズで書いてましたが、今日は久々にライトノベルの紹介です。  一応続巻3巻すべて所有済みですが、何とか積んでた第1巻のみ読破という状況。  まぁ、でも、良いよね。ひとまず。    ということで、参りましょう。  好きなラノベの紹介的なアレ。 (改題:『#読んだ小説を褒めながら紹介するnote』)    この主人公、最初はシュートも決めたがる10番かと思っていた。  本職は思った以上に、泥臭い仕事が好

読んだ小説を褒めながら紹介するnote 〜『きみって私のこと好きなんでしょ?』篇〜

 どもです、御子柴です。  先日、こんな記事をアップしておりました。  6冊ほど通販で本を買ったのよ、という記事でしたが。  その中で1冊読了いたしました、という報告記事になります。  ……はぁ。  変則的両想い、尊い。    綺麗に一本、線が通った瞬間。  きっとこの恋路は。  ――――いや、まっすぐにはならねえな、たぶんw         『きみって私のこと好きなんでしょ? とりあえずお試しで付き合ってみる?』 記事タイトルのとおり、本日はこち

読んだ小説を褒めながら紹介するnote 〜『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』篇〜

 どもです、御子柴です。  前回の『好きなラノベの紹介的なアレ』(改題: #読んだ小説を褒めながら紹介するnote )に書いたとおりに、書きます。  今回は、ラブコメです。 ※今回から書籍の画像をトップにも持ってくることにしました。たぶんこの方がわかりやすいかな、と思いまして。     『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』 ということで、今回はこちら! 『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』  通称『しおあま』。  とはいえ、終始甘いです。甘すぎて顔がとけます。陽

読んだ小説を褒めながら紹介するnote 〜『あなたのことを、嫌いになるから。』篇〜

 どもです、御子柴です。    ようやく2回目となる、好きなライトノベルの紹介コーナー。 ( #読んだ小説を褒めながら紹介するnote )  今回紹介する素敵な作品は、こちらです。 『あなたのことを、嫌いになるから。』 かわいらしい少女の笑顔に、痛々しいくらいに不似合いな涙が印象的な、サコ先生のイラスト。  もちろん、氷高悠先生の甘酸っぱくも清冽な文章が、殊更にタイトルが持つ意味を深めていくわけですよ。    あらすじの時点で、涙腺が刺激されましてね。  発売

読んだ小説を褒めながら紹介するnote 〜『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』篇〜

※まともなタイトルが思いついたら変えるかもしれないw ※2021年8月19日、追記  思い付いたので変えました。  シリーズ名:『#読んだ小説を褒めながら紹介するnote』となります。  どもです、御子柴です。  いろいろと模索中です。  せっかくなので、お題に沿って書いてみようと思います。    ……と言っても、何をしたらいいやら。  イチオシ曲、イチオシゲーム、自作のイチオシフレーズ……。  いろいろ考えましたけど。  やっぱり最初は、小説・ライトノベル