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【国内最速CEOチャレンジ】レースでぶち上がりました🏃‍♂️

はじめに

こんにちは。株式会社sci-boneの宮澤です。
株式会社sci-boneでは、振動を使って感覚的に運動のコツを習得できるウェアラブルデバイスの研究開発や、モーションデータ解析をしているスタートアップです🏃‍♂️

弊社では、開発したデバイスを、ランナーのみなさまへ提供することを目指しています。そして、今年4月より、科学的に練習を積んでいくことでタイムの向上ができることを証明していくために、代表の私宮澤が走り始めたのでした🏃‍♂️

ランニング状況・習慣

まずは、今までの練習状況を共有します。
これを共有しないと、元から結構練習してたんじゃないの?みたいな疑問は無くならないですからね!

まじで運動していなかった2021年

まずは、この1年間のランニングとウォーキングの距離です。※ウォーキングは10分程度歩くと記録されるように設定。

↑ 2021年11月くらいまでスカスカですね。。。本当に運動していないですね。自分でもびっくりしました。
ランニングどころかウォーキングもしていません。

これは、当時リモートワークでできる仕事をしていたことと、起業準備やなんやで忙しかったからです。12月くらいに計測の関係で少し走っているものの本当に数える程度。。。

練習開始!2022年4月〜

練習を週2回程度(合計8回)実施して、第1戦の北千住マラソンに参加しました。←今思うと完全に舐めてますね。。。ちなみに、この距離を全部走ることができずに、途中途中で結構歩いています👟

ペースは走っているところでキロ7切るくらいでした

第1戦:北千住マラソン(4月)_5km

4月中旬に行われた北千住マラソン5kmに参加しました。。。

結果は。。。

21分01秒!!!

遅い!!大学時代はしていた時よりも、6分近く遅かったのです。。。


1ヶ月の練習

流石に少しまずいと思い、取り組む練習も少し変えました。

練習内容の変更点

  • スピードの強化:400m*3や1000mTT、練習途中の流し100mなど

  • 練習頻度の増加:週2→週3

  • ドリル、体操の追加

※結構仕事が忙しかったので、練習時間は1時間/日に留める

練習状況

1回の練習の距離はそこまで増えていませんが、ペースはキロ7→キロ6に上がり、なんとなく戻ってきている感じはありました。(途中、ランニングの計測アプリを変えたため、何日かデータ欠損してる)

5月に入ってから行った1kmTTでは、3分35秒とスピードの戻りも感じていました。

しかし、レースのあった今週に限って、仕事が大変忙しくなってしました。練習こそしましたが、アップをほとんどせずに走ったため、膝裏の違和感がある状態で大会に臨むことに。。。

第2戦:北千住マラソン(5月)_5km

朝起きた段階で、低いレベルで調整をミスっていると感じていたが、とは言っても、目標20分00秒(キロ4)は切れるだろうと思っていた時のtweet。この時はレースで大変なことになるとは思っていない。

レース開始〜1km

北千住マラソンは毎月開催されている大会のため、先月参加された常連の方が多い!今回は、前回19分20秒くらいの方に引っ張ってもらおうと、ぴったり着く作戦でスタート。

実はこの作戦が大ミス。
はじめの1kmが3分43秒!!!!

目標達成のため、ペースを落とすことに。
ひっぱってくれたお兄さんの背中が遠くなっていった。。。

中盤

1km以降は完全に一人旅。
1km~2kmを4分01秒と良いペース。

しかし、この辺りで体力が持たないのでは?と薄々感じ始める。

そして、折り返し(2.42km)。
11分30秒!まだいける。。。

終盤〜ゴール

2キロ過ぎに感じていた、体力が持たないのが、ペースに出始める。
2km~3km 4分05秒。

この辺りで、向かい風もあって、心が折れる。
フォームも上に跳ねていて、かなり厳しい。(まだ、ラストスパート次第でなんとかなると思ってはいる)
3km~4km 4分17秒(16分06秒)

あまり練習していないもんだから、ラスト1kmからのスパートなんかかけられない。1km4分を切れる感じがないため、完全に垂れる(ガン垂れする[1])

[1]垂れる:走っているペースが大幅に落ちている様子。腰が落ちてきている様子から垂れると表現された説がある(陸上用語)。(活用)ガン垂れ


ラストスパートもできず、無念のゴール

結果は、、、
20分21秒!!!
目標未達!!!!

順位は6位と意外と良かった。(参加者が11名しかいない)
初めのお兄さんに着いて行けば、3位入賞付近まで行けたため、完全に悔やまれる😇

計測データ_心拍数※追記しました

レース中の心拍数は、レース開始後から上昇し続け、1km通過時には180bpm over。キツいと感じ始めた中間前では、185bpm overといった感じです。
後半のペースが落ちている区間は190bpm付近で耐え、ラストは193bpmまで上がっています。(サボっていないのがわかりますね。)

ポイントとしては、今回キツいと感じ始めた、185bpmまでをどうやってあげないかになってくると思います。暫定的には、レースペースに近いペース走やインターバル走でスピードに余裕を持たせて、bpmをあげない工夫が必要そうです。

そういった意味では、今回のレースでは早くに限界に到達してしまったので、完全にペースミスが原因でしょう😇

反省・言い訳など

20分をちょうどくらいの選手がいなくて一人旅になってしまったこと、入りの1kmのペースをミスったこと、調整を低いレベルでミスったこと、あげればキリがない。

正直、現状どんなに良くても20分切るのがやっとのレベルだ。。。

今後の取り組み

今年中に5km17分台を目指しているが、現状かなり厳しい。これから、継続して練習を詰んでいけば、可能性が見えてくるかもしれない。。。

練習メニュー

大きく方針は変えない予定。
練習頻度を増やすこと、1回で走る距離を伸ばすことも視野に入れる。

【練習イメージ】
月曜日:jog(約10km) or rest(レースの翌日の場合)
火曜日:rest
水曜日:ポイント(400*3, 1000*1, 5kmペース走(4'30/km))
木曜日:jog(6km) + 流し
金曜日:rest
土曜日:jog(6km) + 流し
日曜日:大会 or  ポイント(400*5, 1000*n, 5kmBU走(4'30→4'00))

出場レース

来年度、バーティカルランニングやトレイルランニングにも出場したいため、一旦ロードレースから離れる。

5月29日:上州八王子ファントレイル ハーフの部(11km)
6月5日:第12回東京タワー階段競走
6月26日:北千住マラソン(予定)

さいごに

目標は未達ではあったが、じわじわ走れてきている感覚はある。継続して練習をしていき、まずは5km20分切りを達成したいところ。

普段は、ウェアラブルデバイスの開発や動作計測などしっかりやっていますので、興味がある方や協力したい方いましたら、ぜひ宮澤までご連絡ください🏃‍♂️

これから、デバイスの開発や研究が本格化していきますので、また随時発信していきますので、応援よろしくお願いします🔥

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