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【ランナー復帰】新しいスポーツメーカーを創るスタートアップ代表の挑戦

こんにちは!株式会社sci-bone代表の宮澤留以です🏃‍♂️
私、宮澤は、ランナーとして復帰します
(正確には、もうしました)

今回は何故ランナー復帰したのかと、これからの目標、予定について書いていきます!


目的

今回、ランナーに復帰した理由は下記3点です。
①ランナーに信用されたい!
②ランニングのデータが欲しい
③自社の発信していきたい

①ランナーに信用されたい!

株式会社sci-boneでは、振動で正しい動きが感覚的にわかるスポーツウェアの研究開発に取り組んでいます。そして、そのスポーツウェアをまずは、タイムの向上を目指すランナーのみなさまへの提供を目指しています。

しかし、実績がない会社(今年2月に設立されたばかりの”ど・シード”のスタートアップ)の怪しい機能のスポーツウェアを買ってくれるのかというと、おそらく、ほとんどの方が買ってくれないでしょう。。。

これは、ごくごく簡単な話で、速く走れない人が代表を務める会社の、速く走るための製品を買うのかという話です。ランニングをされていない方は、ダイエットに置き換えると良いでしょう。太っている方が、痩せるための方法をアドバイスしても説得力ないですよね。。。

そのためにも、まずは代表の私が、製品や関わる技術を使って、タイムの向上を目指して行って、少しでも良いのでランナーの皆さまからの信頼を勝ち取っていきたいと考えています

②ランニングのデータが欲しい

実は、弊社のスポーツウェアを開発するに当たって、ランニングの動きのデータが必要だったり、実際に走って検証する必要があったりと、業務でとにかく走らないといけないのです🏃‍♂️

社内での検証を進めていく上で、まずは自分たちのデータを収集して、自分たちでテストしていくことを目指していきます!

③自社の発信をしていきたい

CEOが自社のスポーツウェアを着て走るのは、面白いですし、何よりパフォーマンスが悪かった時の言い訳が全くできません。陸上・ランニングはタイムという形で明確に結果が出てしまいます。

自社の製品を練習・レースの中で体感し、レビューできれば、めちゃくちゃおもしろいし、①信用の獲得にもつながると思っています!

そして、ゆくゆくはレースで活躍し、結果でも自社の製品を広告できたらと思います🎥

これまでのランニング経験

ランニング(陸上競技)は、中学からはじめ大学まで続け、高校時代は北信越地区2位になった経験もあり、かなり自信がありました。本当に自信がありました。

で、現状の確認のため、本日(4/17)、KITA!SENJU(北千住)マラソンの5kmの部に参加してきました。
結果は、、、、、、、、、、、、、、、、、、

KITA!SENJUマラソン結果

結果(5km): 21分01秒!(4'12/km)

これはひどい!ランニングのことを詳しくない人のためにタイムについて書くと、バスケ部の女子高生の方が、もう少し速く走ります。
しかも、天候が悪いとか、途中で垂れた(陸上用語:大幅にペースが落ちるの意味)りとかもなく、シンプルに1km4分で入って、そのまま全くペースが上がらず、苦しんでこのタイムでした。。。

原因は、この1年間ほとんど何にも運動をしていなかったからです。
この1年は、ランニングどころか、リモートワークの仕事ばかりしていて、腰に優しい椅子に1日中座っているだけの生活を送っているだけでした。2020年11月に出場した大会が、5kmで20分ちょうどだったことを考えると、純粋に体力が落ちていたのです。

今年の目標

今年は、基礎体力を戻すことを優先し、あわよくばどこかの大会での入賞を狙っていきます!
そして早い段階で、自社のロゴの入ったユニフォームで出走できるように進めていきます。

  • 5km(5000m)で17分台

  • 大会で入賞

  • 自社の(ロゴの入った)ユニフォームで走る

出場レース(予定)

5月15日:KITA!SENJUマラソン(毎月開催)
5月29日:上州八王子トレイル(約11km)

ユニフォーム

実は、動作を計測する機能を盛り込む予定です。完全に手作り(3Dプリンターで筐体打ち出して、縫い付けます)ですが、大会のレビューも今までと違った方法でできるかもしれません!

ユニフォームのイメージ

さいごに

今回は、宮澤がランナーに復帰する宣言でしたが、当然、スポーツができるようになるデバイスの研究開発も続けていきます!

私たちの挑戦はこれからで、何もかもがない本当に”ど・シード”のスタートアップです。
少しでも興味がある方、ご協力いただける方は是非、宮澤までご連絡お待ちしております🏃‍♂️

一緒に、”科学とコツを融合し、体にインストールすることで、誰でも運動ができる世界の実現”を目指していきましょう!


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