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オンライン探求講座ってどんな授業?

類塾の吉永です、今回は探求講座についてお伝えします!

 類塾の探求講座は、学校業界やどの塾よりも先に類塾が始めた目玉授業で、多くの企業や学校から注目を浴び、実際に体験や見学に来られています。

 例えば、学校の先生50人が来られ、年間プログラム化して授業を学校でも取り入れたいというお願いも受けているほど、評価も受けています!!   
 学校現場や教育者の間で、子どもたちに「学ぶ意味を伝えていきたい」「学ぶ意欲を高めたい」という問題意識は日に日に高まっています。

 ここ最近では、探究授業を取り入れているところが増えてきましたが、その大半は現代社会の問題(例:SGDsや環境問題など)やこれからの生き方(キャリア教育)などを考える題材が多いようです。

 一方、類塾の探求講座では「現代社会の問題」や「これからをどう生きるか」など現実課題を考えるのはもちろんのこと、現在の社会課題がなぜ起きたのか?を歴史や、生命の起源にまで遡り、生物史や人類史の視点から捉えなおすことで「どうする?/何ができるのか?」を考えてゆきます。(大人でも簡単に答えが出ないほど、類塾の探求はレベルが高いです)

 それは「この先、どうするべきか?」「何を身につけるべきか?」と新しいことに取り組み、実現する力をつけるには、何事も根本に立ち返り「なんで?」を深め追求する事が必要だからです。
 だからこそ、うわべの知識としてではなく、正解のない問題を考え議論することで、学んだことが社会でどのように役立つのか、子どもたちが学ぶ意味を掴める授業になっています。

 実際、大学受験でも共通テストには記述式やグラフデータを読み取る出題の比率が増え、AO入試や小論文・面談での枠は半分ほどにまで拡大されており、自分の頭で答えを出す力、自分の言葉で表現する力が求められています。今後、どんなことを勉強する上でも、自分の頭で考える力がつきますので、ご興味のある方は是非一度、体験してみてください。


<先週の探求講座の内容>
世界の潮流⑦~新時代の秩序形成

1、「合意形成→協働実践」の世界の潮流は何で?「アメリカ一強⇒G7⇒G20」の流れなどを振り返りながら考えてみよう。
まずは、覇権体制が崩れると、集団はどういう状態になる?

2、新たな秩序作り⇒協調路線と聞くと、みんな仲良く平和なイメージがあるが、その見方は妥当か?

3、覇権争いに代わる、新たな競争とはどんなものだろう!?

4、ここまでは国家レベルのことでしたが、会社・企業レベルでも同じようなことが起こります。それをグループワークで体感しよう。

この4つの発問から、グループ追求→全体追求の流れで実施しています。
子どもたちからは、鋭い意見、仮説をさらに深める意見が多数発表され、前回の探求講座の授業も追求充足を味わえる授業となりました!

皆様は、どんな仮説が出てきましたか?

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