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夢の記録

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いわゆる夢日記
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夢048

夢048

友達(実在)の友達(架空)が遊びに来るというので、ちょっと緊張しながら会う。谷ちゃんというその女の子は、小柄で可愛らしいガーリーなワンピースを着ているが、いわゆる地雷系っぽい雰囲気でもある。何故だか最初にロードオブザリングの話で盛り上がり、やがて私たちは外を歩きながら会話している。谷ちゃんが私に問う。

「赤い服の男の人、知ってる? 有名な。」
「え? カズレーザーすか?」
「違う違う。もっと過激

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夢047

夢047

アメリカの風景にありそうなちょっと古い二階建てのアパートメントで、肥満した初恋の男性を家から追っ払う。貸したトイレ(だけど見た目はバスタブ)に汚物が残っているので苦々しい気持ちで水洗すると、いつまでも流れないばかりか、排水溝からずるずると薄気味悪い何か血管の浮いた大きな肌色の塊が這い出してくる。その生き物(?)を流そうと三度ほど水洗のスイッチを押すも、むしろどんどん身体を露にして、私は慌てて家を飛

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夢046(挿絵と)

夢046(挿絵と)

山道のような場所。木でできた簡単な階段を登りきる。そこに1人の「馬」がいた。頭と左腕がなく、服は着ていない。場面は田舎町の風景に代わり、私は数人の男たち、それから「馬」と一緒に薄く雪の積もる坂道を歩く。彼は身軽に先頭を歩き、私はだんだんと「馬」を好きになる。

夢の中で "馬" と呼ばれており、坂道をスタスタと歩いていた。

夢044/045

夢044/045

044

ここ数日、連続で女性と懇意になる夢を見た。懇意どころか肉体的関係にさえ発展しそうな雰囲気。一人目の夢では、かつて学校で少しだけ仲良くしていた子。夜中に寮のような場所を2人で抜け出し、夜風が吹く公園にこっそり向かう。二人目の夢では、全く架空の人妻。しかも架空の人妻、ついさっきまで別の男とまぐわっていたと知りながら。

045

ピンク色とチェック柄をベースにしたちょっと洒落た紙の箱は全て同

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夢043

夢043

TWICEのメンバーになっている夢。しかももう何年も前からメンバーなのだが、私だけが本番以外にメンバーと交流がなく、今回初めてみんながいる楽屋に入った。するとみんな私とどう接するべきかよく分からないようで、かなりよそよそしい。私もかなり気まずい。だが、そんな中、サナちゃん(日本人のメンバー)が「LINE交換しましょうよ!」と声をかけてくれた。なのに私のiPhoneの画面に映っているアイコンが全て真

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夢042

夢042

行く先の道に馬がいる。一頭は完全に横倒れしており、もう一頭は足を痛めているのか、フラフラとしてどうにか立っているがおぼつかない。私は直感で、あの足を痛めた馬の傍を通ると蹴られて死ぬな、と確信したので、仕方なく来た道を戻ることにした。すると今度は向かい側から二頭のライオンが迫ってきた。またもや、死ぬ、と思った私は手に持っていた鉄パイプを高く掲げ、なんとかライオンを退けようとした。ライオンは運良く私の

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夢041

夢041

何のミッションかは不明だが、宇宙船で銀河をワープして、別の惑星に行く。到着してみると、そこは丸っきり地球と同じ風景。調べてみれば、住んでいる人や動物、時間軸までもそっくり同じらしい。だけど銀河系が違うので、絶対にあの地球ではない。ビル群を眺めながら、もしかして、しばらく元の地球に帰れなかったとして、この「そっくり地球」に馴染んで暮らすこともできるのだろうかと思う。けれどこの場所に自分は存在するのか

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夢040

夢040

【前日の夢】

隣室の壁の向こうから、ガヤガヤした男たちの声が聞こえる。『D』と呼ばれる少年が今しも死んだらしく、悲嘆というより嘲笑の雰囲気。気味が悪くなって外に出ようとすると、ちょうど玄関のベルが鳴る。恐る恐る覗いてみると、ドアスコープいっぱいにこちらを覗く眼球が見えた。

・・・・・・

とある学校の噂。毎年新入生の何人かが陰惨な死体となって発見されるらしい。犯人は用務員のおじさんで、全身の皮

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夢039

夢039

小学校の校舎で中学生の制服を着て、高校の卒業を迎えている夢。一人一人最後のスピーチをさせられる地獄のような時間は、紛れも無く中学生の頃の記憶。また私の番がめぐってくるのだ、と思うと息が詰まり、じろじろ見られるのも構わず教室を出た。誰もいない廊下と階段の手間でぶらぶらしながら、誰か私を発見するだろうか、と不安に思いつつも、半ば期待混じりに歩いていても、結局誰に会うこともなかった。もし、「あなた何をし

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夢038

夢038

19 /12/13に見た夢

見たこともない中学校の校舎をさまよい歩いている。自分だけ違う制服なので、何か用事があってこの学校にいるらしい。同世代の別の生徒たちが不審そうに見ている気がして、早く外へ出ようと急ぐ。外では体操着を来た人たちがスポーツをしている。どの出口から出るのが良いのか分からず、歩いていた用務員のようなおじさんに聞くと、校庭の横にある物凄い険しい坂、というか崖のような道が出口なのだ

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夢037

夢037

 道に迷う夢をよく見る。一番多いのが、見たこともないだだっ広い田舎道。山と田んぼと、幅の広い車道。目的地が何処かにあるはずなのに、全くその道筋が分からず途方に暮れながらも、ただ歩くしかない。そして曇天。次に多いのは、これもまただだっ広いデパート。誰かと待ち合わせとか、
トイレに行くためとかでデパートの中を移動するのだが、上の階に行ってみたり、服や本屋のコーナーを通り抜けてみたりしても、結局何処にも

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夢036

夢036

Kカップ、いやそれ以上ありそうな巨乳で巨体の女に襲われる夢。
「私のことが好きなんでしょう?」と裸体で迫られるも、
あまりの肉体の圧は、欲情どころかもはや大変な恐怖。

(何かの小説で無理矢理女に襲われてトラウマができた少年の話を読んだ
覚えがあるが、きっとこういう怖さだったのだろう…と目覚めに思う朝。)

夢035

夢035

世紀末4年3組。

親友の訃報。教師の裏切り。

髪を二つに束ねた背の低い少女は、空を飛ぶように移動する。地上を蹴ってふわりと浮いて、建物の屋上から屋上へ。そうすれば、あの教師に撃たれなくて済むだろう。きっとあれは教師の嘘で、親友は、彼女は、絶対に生きている。ほら、少女が信じた通り、彼女は生きていた。車に乗ってなんとか逃げてきたと言う。いつものように明るく笑う彼女と手を取り、急いで線路沿いの道を走

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夢034

夢034

 公立の小学校と中学校にかけて同級生だった男子のこと。ほとんど会話したことはなく、お互い名前と存在だけを知っているような関係性でしかなかった。ところで彼は某かのハーフかクォーターのようで、名字は日本名で、名前の部分に外国の名前が付いていた。見た目から考えるに、東南アジアあたりの血が混じっているような感じだ。

 中学生の頃だったか、その少年には名前が増えた。記憶が曖昧なのでどの部分が増えたかは忘れ

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