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夢038

19 /12/13に見た夢

見たこともない中学校の校舎をさまよい歩いている。自分だけ違う制服なので、何か用事があってこの学校にいるらしい。同世代の別の生徒たちが不審そうに見ている気がして、早く外へ出ようと急ぐ。外では体操着を来た人たちがスポーツをしている。どの出口から出るのが良いのか分からず、歩いていた用務員のようなおじさんに聞くと、校庭の横にある物凄い険しい坂、というか崖のような道が出口なのだと言う。その付近ではハンドボールくらいの銀の玉が飛び交っていて、行く手からはもっと大きな何メートルもありそうな巨大なボールが転がってくる。(玉転がしの玉のような。)いつしか銀のボールは私を狙って飛んでくるが、もはや銀は無視して、巨大なやつをどうしても避けようと思い、必死に坂を駆け上がった。ヘタしたら死ぬかも…とすら思う。

ようやく坂を登り切って街を見てみると、ここが何処なのかも分からず、
タクシーを拾って移動しようとするが、タクシーが走っていない。 でもリクシャーはある。困り果ててウロウロしていると、少しボロのタクシーを見つけ、咄嗟に手を上げて止めてみると、「18歳未満お断り」の文字が貼ってある。運転手の後ろの席にはやけに広めで、着崩したノースリーブのシャツみたいなのを着て、薄ら笑っている女の人が乗っていた。女の傍に広げられた小汚いタオルのが何やら不審で、これが18歳未満の意味か…などと恐ろしくなりその場を去る。女が追いかけて来たら怖いなぁと急ぎ足になるが、
運良く大きなバスターミナルを見つけバスに飛び乗った。

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