【HADO】タンク初心者がシールド展開パターン・使用目的を網羅しようとしてみた件
【HADO】タンク初心者が目的毎のシールド展開パターンを網羅しようとしてみた件
1.シールドの種類
シールドの種類は大別すると以下の3種類に分けられると考えている。
(壁はシールドの略称)
・1壁…本ステータスを用いるロールはアタッカー(例4321)、バランサー(例1441)と呼称
・2壁,3壁…本ステータスを用いるロールをサブタンク(例3223)と呼称
・4壁,5壁…本ステータスを用いるロールをメインタンク(例1135)と呼称
以下にシールド展開パターンおよび使用目的を整理しますが、実際に使用されるシールドは以下の複数の目的を持って展開されることが多いため、一部内容に重複を含みます。ご留意ください。
また、HADOはチームスポーツとなるため、チーム内で使用目的を共有した上で、用法・用量を正しく守りご利用頂くことをお勧めします。
2.1壁編
1壁…つまり、シールド1の使い方は以下の通り。
前述の通り、アタッカーやバランサーが使用する。
①序盤自衛
・相手のステータスを伺うために使うシールド
・相手にメインタンクやバランサーがいる場合、優先して割らせることでステータスを開幕直後に判明させることが可能
②全般自衛
・自身のライフが少なくなり、かつ狙われている場合に使うシールド
・弾を避けつつシールドを張ることで、チーム全体のヘイトを買う事が出来、味方の自由時間を増やすことが可能
③全般他衛
・味方のライフが少なくなり、かつ狙われている場合に使うシールド
・一点差のシーソーゲームの際に、差を生み出さないために使用
・相手メインタンクがシールド展開時に張ることで、バランサーやメインタンクのシールド割り遂行能力を高めることも可能
④5壁強化
・味方の展開した5壁の周囲に張るシールド
・シールドの隙間を埋めたり、耐久値を間接的に底上げする
⑤時間稼ぎ
・勝ち展開や味方のアクション待ちの際に使うシールド
・終盤でリードを取っている場合、点差をキープするために使用
・また、味方メインタンクの壁割り時に、自身の保有弾数が上限の際、時間稼ぎで用いる
⑥攻撃起点作り
・キルを強引に取るために用いるシールド
・相手のライフが一枚の場合等、キルを取るために安全にセンターラインに陣取る際に使用
・片サイドに5壁が展開されている場合に使用することで、擬似両壁の構図にすることも可能
3.2壁,3壁編
2壁,3壁…つまりシールド2,シールド3の使い方は以下の通り。
前述の通りサブタンクが使用する。
①両サイド攻め
・片サイドに5壁を張り、その片サイドに張ることで、両サイドから攻めるために用いるシールド
・5壁展開後に使用する
・サブタンクもアタッカーの役割を担う
②5壁強化(逆サイド版)
・逆サイドに展開する5壁の耐久を上げるために用いるシールド
・アタッカー側の壁耐久を高めるシールドのため、5壁よりも先行して張る
③5壁強化(同サイド版)
・同サイドに展開する5壁の耐久を上げるために用いるシールド
・タイミングは問わない
・全てのシールドをアタッカーに捧ぐ事で、アタッカーの火力を最大限活かす事が可能
・サブタンクも最低限の火力は確保できるため、1人狙撃手(動かず狙いをつける)、1人遊撃手(フィールドを動きながら狙いをつける)とロールを分担することが可能
④違和感付与
・(1壁との見た目の差異が少ないため)1壁と思わせ処理させることで意識のズレを感じさせ、ストレスを与える為に用いるシールド
・相手に控え選手がいる場合、ステータス読み上げによりバレるため、使用出来る相手チームは限定される
自衛のために使うには貴重だし、最も使い方が難しく目的が限定されるステータスであると考えている。
それ故にハマった際の効力は大きい。
個人的な所感としては、現在Verよりも過去Ver(シールド枚数がステータスに依らず3枚)の方が、同ステータスでも耐久力があるため強い。
4.4壁,5壁編
4壁,5壁…つまりシールド4,シールド5の使い方は以下の通り。
前述の通りメインタンクが使用する。
①攻撃専念
・避けながら撃つことが苦手な味方プレイヤーをカバーするためのシールド
②味方得意射程距離の維持
・シールドを用いて安全に距離を詰めることで、ショートレンジの戦いに持込むためのシールド
③相手苦手射程距離の維持
・ショートレンジの戦いを苦手とする相手に使用するシールド
④被弾減少
・相手の攻撃に使える弾を35~40発(チャージ2の全弾と同等)奪う事で、チーム全体の被弾を減らす目的で使用するシールド
⑤回避力不足の穴埋め
・チームメンバーの中に回避力が不足しているメンバーがいる場合、それを補うために使用するシールド
⑥擬似1on1
・シールドをフィールド中央に展開することで、クロスの弾を吸収し、相手が正面の相手しか攻撃できない擬似1on1の構図を作るために用いるシールド
・ロングレンジの撃合いを得意とするチームが使用
⑦プレッシャー付与
・シールドを展開して一方的に攻撃できる状況を作ることで、相手が攻められていると感じるストレスを付与するためのシールド
※シールドを展開した側が当てられないと、シールド使ったのに当てられない!と焦りストレスになるので、実は諸刃の剣
⑧相手ステータスの縛り
・5壁を多用することで、相手に壁が来るから同ステータスで挑むorチャージを多くするというステータスの択を絞ることが出来る
※最近は5壁に対してフルアタ(フルアタッカーの略:3人全員がアタッカー)で挑むチームもちらほら出てきており、ステータスの縛りは薄れてきたかなという印象
⑨ロールの明確化
・メインタンクの特性上、戦況を広く客観的に見た上で立回る必要がある。そのタンクがIGL(In-Game-Leader)を担うことで、指示系統を明確にする
※ここについてはシールドの使い方ではなく、ステータスを振った時点で求められる役割の話になります。勿論チームによってはIGLがメインタンク以外の場合もあると思います。
5.まとめ
今回はシールドステータスに応じた使用目的を18パターン記載しました。
※基本的には上位のシールドは下位のシールドの目的を包含します。
皆さんのチームはどんな目的で使用していますか…?
1人のアウトプットだけでは抜け漏れあると思うので、こんな使用目的もあるよ!というのがありましたら、こっそり教えてください。こっそりですよ←