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ラグビーライター向風見也について(2020年4月現在)。

 ラグビーライターの向風見也です。

 表題の通り、noteを始めた2016年7月以来約4年弱ぶり2度目の更新です。

 3月25日、noteを活用するクボタスピアーズの岸岡智樹選手と『#全国ラグビー勉強会』なるイベントを実施しました。

 東京都知事の小池百合子さんが会見で「オーバーシュート」という横文字を用いたのとほぼ同タイミングで、その折に流れた地上波特番では志村けんさんが「昔の恋人と再会?」といった趣旨で出演されていました。

 まぁとにかく、その日のイベント時に「これからnoteします!」と宣言したので、できる限りのことをしてみようかと思います。最初は略歴と近況を棚卸します。

■何者?

 1982年富山県生まれ。いわゆる「実家に帰る」と言えば、場所は富山県になります。

ただし幼少期から大半を東京で過ごし、東京都立狛江高等学校、成城大学文芸学部芸術学科を卒業しています。学生時代、地方出身者を名乗ったことは一度もありません。

現職につき富山県内のメディアに数度扱っていただく際は、必ず「すみません、生まれただけなのですが」を付け加えます。

■ラグビーライターって何をしているの?

フリーランスの立場でラグビーの試合や練習などを取材し、記事を執筆しています。いまはおもに「新型コロナウイルス感染拡大防止のため」などの理由のため、対面取材が限られつつあります。

その他、書籍の構成やイベントの参加、司会なども経験ありです。

普通に生きて普通に仕事をしているだけのつもりですが、人によって好き嫌いが分かれるようです。普通とは何かを考えさせられます。

参考までに、現主要執筆先と自著、構成や制作協力に携わった本の紹介をいたします(2020年4月現在)。

★主要執筆先

『ラグビーマガジン』

老舗専門誌です。試合リポートや選手インタビューなどを担当させていただくことがあります。2007年から。

『ラグビーリパブリック』

ラグビーマガジンの姉妹サイト。試合リポートや人物紹介記事などをおこないます。2007年から。

『Yahoo! news個人 ラグビーライターのしごと。』

選手や関係者の肉声を届ける【ラグビー旬な一問一答】などを展開しています。2015年から。

『FRIDAY DIGITAL ラグビー特集』

ビッグゲームの特集や現場の裏側リポート、選手のエピソード記事を発表しております。2018年から。

※その他、雑誌、ムック、ウェブサイトで活動。

★書籍

『ジャパンのために 日本ラグビー9人の肖像』(論創社)

筆者初の著書。2011年ワールドカップニュージーランド大会前に発売。同大会の出場メンバーら9名の人物ルポ集です。

『サンウルブズの挑戦 スーパーラグビー――闘う狼たちの記録』(双葉社)

『この画像を表示ラグビー指導の哲学―大西健の「楽志」と京都産業大学ラグビー部の軌跡 1973-2019』(晃洋書房)

元日本代表の伊藤鐘史・京都産業大学監督との共著です。同大の大西健前監督の指導歴を振り返ります。伊藤さんが大学院生の立場で有名指導者にインタビューしているのが興味深いです。

共著本には『ラグビー・エクスプレス イングランド経由日本行き』『日本ラグビー凱歌の先へ』(以上双葉社)があります。

★構成・制作協力

『はじめてのラグビー』(世界文化社)

日本代表98キャップ(代表戦出場数)保持の大野均さんがこれからラグビーを始める人向けに宛てた1冊です。引き出しの多さがにじみます。

※その他技術本の制作にも複数携わっています。

■noteで何するの?

 これが、一番の問題なのです。取材内容の記事化を最初におこなうのはどうしたって上記などの執筆媒体でおこないたいところだったりもします。

 その他、もしも「noteでこんなことして欲しい」があればリクエストをください。関係各所のガイドラインとにらめっこしながら(堅苦しい言い方ですね)、やれることを探っていきます。

 取り急ぎ。

最後までお読みいただきありがとうございます。いろんな意味でほぼ自前での取材&執筆を続けています。いただいたサポートは当方活動に充て、より濃厚かつ端的な発信に繋げます。(こんなご時世ではありますが)ご協力いただけたら嬉しいです。