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錬氣法その3

錬氣法その2はリラックスでした。タイトルに入れるのを忘れていました。3回目は体幹を緩める(胴体力)です。

まず、「開く、閉じる」

椅子に座り、スッと背筋を伸ばして、腕を肩の位置まであげます。肘を軽く曲げて、肘を後ろに引く、戻す、という運動を行います。あの、オードリーの春日さんが、「カス、カス」と言いながら、腕を動かしますが、あのイメージ、というか、あの動きです。胸を開く、閉じる、そういう感じです。私は1分間。

次に、「伸ばす、縮める」

椅子に座り、頭の上で手を組み、頭に乗せます。そのまま、頭から背中に抜けるまっすぐなラインを維持しつつ、首を横に、左右交互に曲げていきます。その繰り返し。左右の体側(脇の下から腰にかけての部位)が、交互に伸びたり、縮んだりする事を意識します。首の動きより、体側の伸び縮みを大きくしていきましょう。1分間。

次に、「捻る」

伸ばす、縮めると同じ姿勢(椅子に座り、頭の上で手を組み、頭に乗せます。)で、今度は、体の中心線は動かさず、腰より上を、左右に捻っていきます。1分間。

最後に「つぶす」

同様に椅子に腰掛けた姿勢で、腕を肩より上にあげ、鬼が暴れるように、上下に振ります。手をグーにするなら、振った手で、頭、体をつぶしていく感じでしょうか。1分間。

これらの動きは「氣道を開く」働きがあるということでした。氣道を開いておけば、力が出る、木寺先生はそう仰ったように思います。

この後、軽くスクワット、四股各1分間行います。この意味は、、、ちょっと、メモにはありませんでした。

徐々に体が緩んできましたか。

1番初めの写真、足踏みはなくても良いです。動きの似たものをつかわせていただきました。ありがとうございました。


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