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アマチュアの精神

こんにちは。ラグビー精神、4つ目は、アマチュアの精神です。実はこの考え方は無くなりました。アマチュアの砦、ラグビーもプロを解禁しました。

かつて、ラグビーはアマチュアだけでした。プレーヤーは仕事を持ちながら、ラグビーを楽しんでました。代表クラスの人はひとたび代表に選ばれて、遠征に参加するとなると、長い間仕事を休む必要がありました。ただ、代表に選ばれる誇り方が重要であり、なんとか都合をつけて、参加したのだと思います。

ラグビーで得た名声で、お金を稼ぐことはできませんでした。私たちは、大好きなラグビーをお金に換えない、ていう事だったと思います。

赤い悪魔と呼ばれた1970年代のウェールズ代表のフルバック、JPR ウィリアムズさんは外科医でした。当時の代表選手の所属、職業はバラエティに富んでいたそうです。大切なものは売らない。古いかもしれませんが、潔い考え方だと思います。

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