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祈り

多く祈られた人は、早く回復する?「毎日曜日、教会に礼拝に行く人は、心臓疾患になっても、回復する可能性が、行かなかった人に比べて、50%も高い。」という報告があるようです。

五木さん、望月さんの対談は進みます。

アメリカの病院で祈りの効果について実験をしました。患者を、祈ってもらうグループと祈ってもらわないグループに分けます。全国から祈ってくれる人を募集し、祈りを行ってもらいました。もちろん、患者さんや医者や看護師にも、このことを知らせてません。

そうすると、明らかに、祈ってもらったグループの方が病気の進行が遅くなったそうです。

この時の結論は、祈るという行為は何かの波動、想念を相手に送っていて、その目に見えないエネルギーが、相手の症状に良い影響を与えるのではないか、ということでした。

さらに、祈りを研究しているグループは、人間では無く、植物で実験したそうです。人間は暗示などの影響もあるのでは、ということからのようです。

植物の種を二つのグループ、早く芽が出るように祈るグループと、祈らないグループに分け、実験しました。やはり祈ったグループの方が早く大きくなったそうです。

五木さんは「真に科学的な態度というのは、現時点では証明できないことを、全部否定するのでは無く、ただわからない、と素直に認めることだと思う。」と述べています。

続けて、「気とか信仰とか、見えない世界のバリューは科学を超えていると考えないとおもしろくないと思うんですよ。」と述べています。

祈り、宗教。少し苦手な分野ですが、学んでいこうと思います。

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